登山速報! 揖斐の池田山へちょこっとだけスノーハイクを楽しんできました。 [速報!]
この時期、スノーハイクをまったりと堪能できる岐阜の低山、揖斐の池田山へ雪を求めて行ってきました。
今年は例年より暖かく、先日登った鈴鹿の藤原岳もこの時期で積雪が50cmなかったこともあり、ちょっと池田山もあるかどうか心配でした。
まぁ、なければないでまったり低山歩きをしようということで、当日麓にある道の駅まで向かったのですが、麓から仰ぎ見ても雪が付いている感じは無し。
場所を変えて近くの伊吹山にしようかという案もあったのですが、せっかくだからと登ることにしました。
池田山、いつもは霞間ヶ渓(かまがたに)からのピストンで登っていたのですが、今回2~3年ほど前から作業用登山道を整備して綺麗になった大津谷登山道(霞間ヶ渓登山口から3キロほど北上したところ)を初めて使ってみました。登りが大津谷ルートで、下山を霞間ヶ渓ルートの周回です。
まず霞間ヶ渓登山口に一台車をデポし、もう一台で3キロほど離れた大津谷登山口へ向かいます。下山後、デポしておいた車で登山口へ戻るといった形で周回しました。
今回はその触りをちょこっとだけお伝えいたします。
池田山(いけださん、いけだやま)は、岐阜県揖斐郡池田町と揖斐川町、不破郡垂井町に跨る標高923.9 mの山で、伊吹山のほぼ東北東に位置するこの山は、伊吹山を中心とした伊吹山地の山の一つといわれています。揖斐関ヶ原養老国定公園に指定されていて、「ぎふ百山」のひとつとされています。
山の東側(池田町側)は、遮るものが無い為、岐阜市、大垣市、一宮市方面への見晴らしが良く、条件がよければ名古屋駅JRセントラルタワーズまでも展望する事が出来ます。更に、遠くは御嶽山や日本アルプスなどを一望出来ます。岐阜市の金華山と並んで東海地方有数の夜景スポットとしても有名です。
また、8合目付近にはハンググライダー、パラグライダーの離陸所設置されており、スカイスポーツの盛んな山でもあります。
伊吹山近隣ということもあり、森の駅という駐車場が完備された広場からは雄大な伊吹山を望むことが出来ます。
取り付きは、大津谷登山口。2~3年前に作業用登山道だったところを整備して一般の登山道になりました。以前から気になっていたルートです。
霞間ヶ渓登山口よりも立派な石柱が立ちます(笑)。
最初は急勾配のルート。ただ、綴ら折れに道が切ってあるので、それほど歩き難さはありませんでした。
この日も午前中は結構暖かで、登っていくと冬なのに汗が…(笑)。かなり暑かったです。ウェア調整をマメにしないといけませんね。
登山道を挟んで右が植林。左側が自然林。急登ですが、自然林が心和ませてくれます。例年はスノーハイクができる山なのに、今年は全く雪がありませんね。
600m付近でやっと雪が付いてきました。白くなった登山道を登っていきます。雪が付いてきたといっても薄っすらなので、ノーアイゼンで進んでいけます。
この新しい登山道、最初こそは急傾斜でしたが、尾根に上がってからは程良いアップダウンなどがあり、眺望も良いことから霞間ヶ渓ルートより楽しいんじゃないかと思います。
もう少しで最終点。この辺りまで登ってくると登山道も真っ白。期待していなかっただけに喜びもひとしおです。
登山道には誰も居ません。ノートレースの道を歩く。歩いた後には我々のトレースだけが残る…。気持ちいいですねぇ(*^^)。
上がってきて、森の駅(伊吹の展望地)から望む伊吹山。今日は山頂荒れていそう…(笑)。よかった! 伊吹に変更しなくて…(苦笑)。
ここから池田山への入山が昨年6月から入山料を徴収している案内板が設置されていました。ただ、池田町側の林道を利用すれば入山料は不要とのこと。いつもはここから登るのですが、今回は池田町側の林道を歩いたことがないので、そちらを利用してみました。
池田山山頂に向かいます。気持ちいい雪の上をサクサク音を立てて歩きます。普段は萎える林道歩きも、雪道だと楽しいですね。
林道を1.2キロほど歩いた先にある池田山登山口の石柱。なんか立派です。
池田山山頂に登頂。お疲れさま。
登頂記念に山友さんと一枚。
山頂展望台からの眺望。
降りてきて、パラグライダー発射場からの素晴らしい眺望。ここでちょっと遅くなってしまったけど、ランチタイム。
下山は霞間ヶ渓ルートで降りました。
今回は新しい登山道、大津谷ルートを利用して登りましたが、最初こそ急登ですが、尾根道に上がってからは程よいアップダウンで、中々良い感じの登山道でした。単調な綴ら折れの霞間ヶ渓ルートより眺望も要所要所でしっかり見ることが出来るし、自然林の美しさも堪能できます。
雪も中腹より上、パラグライダー離陸場付近から付きはじめ、普段萎える林道歩きもノートレースの気持ちいい雪歩きができました。
今回雪道ではノーアイゼンのツボ足で大丈夫でしたが、今後再び寒くなってきたりすると凍結してくる恐れがあるので、アイゼンは必須だと思います。
山頂は寒かったけど、楽しい周回ハイクでした。
あ~、上で雪があってよかったぁ(笑)。
この模様は後日また詳しくお伝えしようと思います。

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今年は例年より暖かく、先日登った鈴鹿の藤原岳もこの時期で積雪が50cmなかったこともあり、ちょっと池田山もあるかどうか心配でした。
まぁ、なければないでまったり低山歩きをしようということで、当日麓にある道の駅まで向かったのですが、麓から仰ぎ見ても雪が付いている感じは無し。
場所を変えて近くの伊吹山にしようかという案もあったのですが、せっかくだからと登ることにしました。
池田山、いつもは霞間ヶ渓(かまがたに)からのピストンで登っていたのですが、今回2~3年ほど前から作業用登山道を整備して綺麗になった大津谷登山道(霞間ヶ渓登山口から3キロほど北上したところ)を初めて使ってみました。登りが大津谷ルートで、下山を霞間ヶ渓ルートの周回です。
まず霞間ヶ渓登山口に一台車をデポし、もう一台で3キロほど離れた大津谷登山口へ向かいます。下山後、デポしておいた車で登山口へ戻るといった形で周回しました。
今回はその触りをちょこっとだけお伝えいたします。
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池田山(いけださん、いけだやま)は、岐阜県揖斐郡池田町と揖斐川町、不破郡垂井町に跨る標高923.9 mの山で、伊吹山のほぼ東北東に位置するこの山は、伊吹山を中心とした伊吹山地の山の一つといわれています。揖斐関ヶ原養老国定公園に指定されていて、「ぎふ百山」のひとつとされています。
山の東側(池田町側)は、遮るものが無い為、岐阜市、大垣市、一宮市方面への見晴らしが良く、条件がよければ名古屋駅JRセントラルタワーズまでも展望する事が出来ます。更に、遠くは御嶽山や日本アルプスなどを一望出来ます。岐阜市の金華山と並んで東海地方有数の夜景スポットとしても有名です。
また、8合目付近にはハンググライダー、パラグライダーの離陸所設置されており、スカイスポーツの盛んな山でもあります。
伊吹山近隣ということもあり、森の駅という駐車場が完備された広場からは雄大な伊吹山を望むことが出来ます。
この日の伊吹山は雲隠れしていました
取り付きは、大津谷登山口。2~3年前に作業用登山道だったところを整備して一般の登山道になりました。以前から気になっていたルートです。
霞間ヶ渓登山口よりも立派な石柱が立ちます(笑)。
最初は急勾配のルート。ただ、綴ら折れに道が切ってあるので、それほど歩き難さはありませんでした。
この日も午前中は結構暖かで、登っていくと冬なのに汗が…(笑)。かなり暑かったです。ウェア調整をマメにしないといけませんね。
登山道を挟んで右が植林。左側が自然林。急登ですが、自然林が心和ませてくれます。例年はスノーハイクができる山なのに、今年は全く雪がありませんね。
600m付近でやっと雪が付いてきました。白くなった登山道を登っていきます。雪が付いてきたといっても薄っすらなので、ノーアイゼンで進んでいけます。
この新しい登山道、最初こそは急傾斜でしたが、尾根に上がってからは程良いアップダウンなどがあり、眺望も良いことから霞間ヶ渓ルートより楽しいんじゃないかと思います。
もう少しで最終点。この辺りまで登ってくると登山道も真っ白。期待していなかっただけに喜びもひとしおです。
登山道には誰も居ません。ノートレースの道を歩く。歩いた後には我々のトレースだけが残る…。気持ちいいですねぇ(*^^)。
上がってきて、森の駅(伊吹の展望地)から望む伊吹山。今日は山頂荒れていそう…(笑)。よかった! 伊吹に変更しなくて…(苦笑)。
ここから池田山への入山が昨年6月から入山料を徴収している案内板が設置されていました。ただ、池田町側の林道を利用すれば入山料は不要とのこと。いつもはここから登るのですが、今回は池田町側の林道を歩いたことがないので、そちらを利用してみました。
池田山山頂に向かいます。気持ちいい雪の上をサクサク音を立てて歩きます。普段は萎える林道歩きも、雪道だと楽しいですね。
林道を1.2キロほど歩いた先にある池田山登山口の石柱。なんか立派です。
池田山山頂に登頂。お疲れさま。
登頂記念に山友さんと一枚。
山頂展望台からの眺望。
降りてきて、パラグライダー発射場からの素晴らしい眺望。ここでちょっと遅くなってしまったけど、ランチタイム。
下山は霞間ヶ渓ルートで降りました。
今回は新しい登山道、大津谷ルートを利用して登りましたが、最初こそ急登ですが、尾根道に上がってからは程よいアップダウンで、中々良い感じの登山道でした。単調な綴ら折れの霞間ヶ渓ルートより眺望も要所要所でしっかり見ることが出来るし、自然林の美しさも堪能できます。
雪も中腹より上、パラグライダー離陸場付近から付きはじめ、普段萎える林道歩きもノートレースの気持ちいい雪歩きができました。
今回雪道ではノーアイゼンのツボ足で大丈夫でしたが、今後再び寒くなってきたりすると凍結してくる恐れがあるので、アイゼンは必須だと思います。
山頂は寒かったけど、楽しい周回ハイクでした。
あ~、上で雪があってよかったぁ(笑)。
この模様は後日また詳しくお伝えしようと思います。
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本日歩いた池田山のルート

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ぼのさん
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
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?
?でノントレースを歩けって最高でしたね!!
おはようございます
伊吹山に変更しなくて良かったですね!
雪のシーズンに伊吹山は頂上がすっきり快晴って私の中で、あまり体験なく数メートル先が見えないってことが多々
程よい
本編楽しみにしてます。
by えれぇこった2号 (2019-02-16 08:50)