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2018.09.12~13 苔と岩と池に癒された北八ヶ岳周回登山。北横岳から蓼科山周回 (其の一;北横岳) [山歩き]

9月12日、13日。元々島々から上高地に続くクラシックルートを徳本峠まで歩き、徳本峠小屋で一泊。翌日に霞沢岳へ登るという計画をしていたのですが、計画段階から楽しみにしていたメンバーの一人が諸事情で参加できなくなり、その方がいなければこの山行をする意味がないとのことで、中止。残りのメンバーで考え、その代案として挙がった計画が蓼科山を中心とした北八ヶ岳周回登山。
北八ヶ岳の蓼科山は以前から登ってみたい山となっていて、ひょんなことから念願が叶ってしまいました(笑)。

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計画としては、北八ヶ岳ロープウェイを利用して、坪庭から北横岳へ登頂。その後蓼科山に縦走し、蓼科山頂ヒュッテで一泊。二日目は大河原峠へ向かい、双子池、雨池を巡りながらロープウェイ駅に戻るという計画。時間、体力に余力があれば、大岳、または縞枯山を経由する案も出ていました。更に下山はロープウェイを使わずに麓駅まで降りようと計画。…が、それはまた後程お伝えしますが、当初考えていた予想を遥かに超えるハードな山行となり、あれもこれもとお腹いっぱいになるほど考えていた案がほぼ実行できず…という結末(笑)。
さて、どんな山行だったのでしょうか…(笑)。

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登山当日、ここ数日の不安定な天候に不安を抱きつつ現地入り。

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北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅に到着。やはりガスッガスで視界最悪(涙)。駐車場で今回ご一緒するケーコさん、ヨッシーさんと合流です。

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ロープウェイに乗り込むも、靄がかかって何も見えない窓の外を皆不安げに見つめます。

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自分たちの強い願いが叶ったのかロープウェイで移動中、標高を上げていくにつれ晴れてきました。これはラッキーです! 広がる雲海が素晴らしい。

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山頂駅に到着。高度順応させるため、山頂駅でゆっくりと体を整えます。展望台からの眺めは絶景とはいかないまでもしっかり楽しめました。はっきり言って期待してなかったですから(笑)。

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高度順応出来たら山頂駅を出て坪庭を散策です。

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第二便のロープウェイが山頂駅に到着です。ほかの登山者が大勢来ないうちに出発しましょうか。

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さ、出発しましょう。先ずは坪庭を歩きましょう。

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散策路を歩きます。緑の木々とゴツゴツした岩の微妙なアンバランスさが面白いですね。

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坪庭の展望スポットから見る雲海。綺麗です。

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「はい、あちらに見えるのがロープウェイ駅ですぅ♬」ガイドさんさながらのアナウンス(笑)。

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さぁ、いよいよ登山開始。これから北横岳に向かいます。

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登山道に入るといきなりゴツゴツした岩の急登(笑)。

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この辺りの緑は独特な雰囲気ですね。

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標高を上げるとこの景観。いい眺めです。

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更に高度を上げていきます。勾配も急になってきて、ちょっと朽ちかけた梯子なんかもあったり…。

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上がり切ったところで、三ツ岳への分岐に到着。一旦息を整えます。ここからしばらくはちょっと平たんな道。

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歩を進めていくと、北横岳ヒュッテが見えてきました。

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北横岳ヒュッテに到着。看板の文字体がいい感じ。好きだなぁ、こういうの(笑)。残念ながら宿泊客がいない模様で今日は休業日でした。小腹が空いたので、ヒュッテ前で休憩をしてちょこっと行動食を口にします。

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ヒュッテから更に標高を上げていきます。振り向くと絶景!

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見事な雲海。そしてその雲海にちょんと乗っかるように山々が頭を出しています。

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そしてこちらは赤岳、硫黄岳、そして権現岳、編笠山といった南八ヶ岳の山々が見えます。そしてその向こうには南アルプス。

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北横岳南峰に登頂。

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そして三角点タッチ。
北横岳(きたよこだけ)は八ヶ岳連峰北部(通称、北八ヶ岳)の山。本来の正しい名称は "横岳" なのですが、同じ八ヶ岳のわずか10 kmほど南(南八ヶ岳)に同名の横岳があるため、より標高の低い北八ヶ岳の横岳は、区別のため便宜的に "北横岳" と称されているそうです。
八ヶ岳火山列の北端部に位置し、厚い溶岩流と溶岩円頂丘からなる火山で、山頂は南北に分かれており、標高は南峰が2,471.6 m, 北峰が2,480 mとなっています。ただし三角点が南峰にあるため、低い方の南峰の標高をもって横岳の標高とされる場合が多いとのことです。(Wikipedia参照)

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この北横岳南峰山頂からも主峰赤岳をはじめとする南八ヶ岳の雄姿を眺めることが出来ます。本日もうちょっと良く晴れ渡っていたら、更に絶景だったんだろうなぁ。でも登攀中雨が降らず、少しだけでも景観を眺めれたことに感謝です。

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そして北側にはこれから向かう蓼科山がドーン。円錐形の美しい山容です。

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南峰から北峰へ渡りましょう。

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北横岳、北峰に到着しました。 更に蓼科山が近くに見えますね。

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本日二座目の三角点タッチ。但しこちらは御料局三角点で、正式な三角点ではありません。

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北横岳北峰から蓼科山を背景に記念撮影。
ここで蓼科山から縦走してきたという方にお会いし、暫く談笑。話によると、結構キツイ縦走だったとのこと。計画時に地図を見ながら「北横から蓼科までそんなに長い距離じゃなさそうだし結構あっさり行けるのと違う?」なんて話していたのですが、どうやら読み間違いのようで…。
その縦走の厳しさを味わうことになるのはこの直後から…。ということを今は誰も知る由もありませんでした(笑)。

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さ、蓼科山に向かいましょう!(この時点でまだ誰も知らない--笑)

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一旦北横岳を下り、縦走します。

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苔と岩の急勾配を下っていく…。

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登山道はかなりの勾配で、徳に雨の降った後はちょっと注意が必要かな。

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しかし、苔がモフモフ(笑)。触ると弾力が凄い! 気持ちいい♬

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気持ちのいい樹林帯のフラットな道もたまにあります(笑)。…が、大抵は傾斜がついています(苦笑)。

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やはり北八ヶ岳ですね。苔が美しい。

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暫くフラットな登山道かと思いきや、また直ぐにガレた下り。 しかも急勾配(汗)。

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しかし、一体どこまで降りていくんだろう。ロープウェイで登った分だけ降りていくような気がする…(苦笑)。これ、反対側。つまり蓼科山からの縦走だったらかなりキツイ登りになるよね。北横岳でお会いしたお兄さん、これ登ってきたの?Σ( ̄□ ̄|||)

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苔生した岩場と斜面。幸いなのは、これだけ厳しい下りでも苔の緑が癒してくれること。この苔の緑で助かっていますね(笑)。

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苔生した登山道に萌えながら歩けます。

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色んな種類の苔が所狭しと広がっていますよ。厳しい山歩きの中でこの優しい緑は心を和ませてくれていますね。

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素晴らしい景観。幻想的な世界です。

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漸く最低鞍部まで降りてきました。 やはりロープウェイで上ってきた分だけ下った感じですね(笑)。とりあえず一休み。

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休憩した後、歩を進めると池が見えてきました。

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森の中に静かなたたずまいを見せるこの池は、亀甲池。

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双子池や雨池といった他の池は計画時に周る予定にしてあるので、名前は頭に入れていたのですが、この池は予想外でした。急な出現に吃驚。でも癒されました。

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亀甲池から天祥寺原に向かいます。

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目の前に見える蓼科山。暫くは目の前の蓼科山を目標に平たんな道を進みます。

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道中咲いていたハクサンフウロが可愛い。

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相変わらず苔生した世界が広がる…。

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所々木の葉が赤く染まってきています。秋はもうすぐそこまで来ていますね。

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天祥寺原に到着。ここで軽くランチ休憩。皆ちょっと疲れが出てきましたか(笑)。珈琲でも飲んでゆっくり休憩しましょう。

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簡単な食事終了後、身体を休めたら蓼科に向かって出発しましょう。

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天祥寺原分岐を出発。足元ぬかるんでいます。

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ほどなく天祥寺平を通過。蓼科山に向かって歩を進めていく…。

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いよいよまた足元が岩場になってきました。

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ポツンと一本だけ赤く染まっている樹。

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再び樹林帯に突入。いよいよ蓼科山に近づいてきました。

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将軍平、天翔寺平の分岐。さ、ここからいよいよ本日の核心、蓼科山に取り付きます。
…が、目の前には驚くべき登山道が現れます。「え? これを登るの?」

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この続きは第二幕で。

※第二幕のブログ記事はコチラ


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北八ヶ岳・蓼科山周回計画ルート(当初の予定ルート図)

--関連サイトLink--
北八ヶ岳ロープウェイ
YAMA HACK・北横岳
長野県の登山地図・蓼科山

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コメント 4

えれぇこった2号

ぼのさん

おはようございます♪
快晴の下ノ廊下に行ってました(#^.^#)
北横岳周回は、厳冬期にしか行った事なくて苔が綺麗ですね!!
雪じゃ無い時にも一度行ってみたいなぁ〜♪
ちょっとそのコース行くには問題点が一個だけ(^^;;
by えれぇこった2号 (2018-10-23 09:22) 

ぼの

えれぇこった2号・kakaさま、
おかえりなさい♬
どうでした? 下の廊下。私も行ってみたい所です。
あとで伺いますね。

北横岳に行くときの問題点って?
気になります。
by ぼの (2018-10-23 17:14) 

えれぇこった2号

ぼのさん

おはようございます♪
理由を書こうと思ったら。。。非公開に出来ない?
で。。。断念
by えれぇこった2号 (2018-10-26 08:44) 

ぼの

えれぇこった2号・kakaさま、
こんばんわ。
よかったら、メッセのほうにでも入れておいてくださいね(*^^)b
by ぼの (2018-10-29 01:00) 

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