So-net無料ブログ作成

2018.07.26 雲海と素晴らしい眺望、そして可憐な花々を愛でる山歩き。乗鞍岳周遊登山(其の一;富士見岳から肩の小屋) [山歩き]

既に 「速報!」 でお伝えしている通り、7/26にワタクシ、人生初の(笑)乗鞍岳に登ってまいりました。
「え? まさか!」とか「なんで?」とか思われるでしょうが、初めてといったら初めてなんです(笑)。理由は 「速報!」に記載しておりますので、ここで改めて述べることは避け、早速本題に入っていこうと思います(笑)。

DSC_0580.JPG

朝4時に国道41号沿いの「道の駅・ロックガーデンしちそう」で待ち合わせ、下呂方面からほうのき平バスセンターを目指します。
下呂市内に入って薄っすらと辺りが明るくなってきて吃驚。めちゃくちゃガスってるんですよね。
これ、乗鞍大丈夫かなと一抹の不安を抱え、ほうのき平に向かいます。
さて、乗鞍の天気はどうなんでしょう(笑)。
またガス会社に再就職か?(爆)。



-----------------------------------------


午前6時30分、無事ほうのき平に到着。ここからバスに乗り換え。

DSC_0518.JPG

乗鞍岳はマイカー規制が敷かれており、ほうのき平から標高2,700mの畳平までバスかタクシー、または自転車での通行のみが許されています。車を駐車場に停め、バスに乗り換えます。

DSC_0518-1.JPG

バスに乗るときに自転車の親子さんに遭遇。聞くと、これから畳平までヒルクライムされるそう…。自転車乗りの私にとってはこの乗鞍ヒルクライムも夢でした。めちゃ羨ましい♬
久しぶりに自転車の炎が点きそうです(笑)。

さ、出発の時間。バスはほうのき平から畳平まで約45分かけて登っていきます。やはり麓もちょっと曇ってます。上のほうは大丈夫かなぁ…。
乗鞍への道を登っていくにつれ、車窓から見える景色が変わっていきます。気が付くと…

DSC_0519.JPG

こんな素晴らしい景観が車窓から見えだしてきました。思わず歓喜! ちょっと薄っすら曇ってますが、こんな景色見ちゃうとテンション上がっちゃいますね(笑)。曇りでもいいよ。雨さえ降らなきゃ(笑)。 そして…

DSC_0523.JPG

北アルプスの山々のシルエットもしっかり!

DSC_0521.JPG

近くの山肌も、高い山の景色に! こんな素晴らしい景観をバスに乗りながらにして見れてしまうなんて…。「楽してなんとか…」とはこのことを言うのか!(爆)。

DSC_0524.JPG

という冗談はさておき、45分もあっという間に畳平バスセンターに到着。「お疲れさまでした」と運転手さん。いえ、全く疲れてないんですが…(笑)。

DSC_0526.JPG

バスターミナルからの乗鞍の空。待望の太陽も顔を出してくれました。こりゃいい天気になるかもね。

DSC_0530.JPG

遂に来たー! 乗鞍岳! 労せずにして標高2,700mに立ちました(笑)。

DSC_0529.JPG

をぉ~、イイ感じっすねぇ。
さて、早速散策を。っと、その前に十分高度順応させてからね。下から時間かけて歩いて登ってこればすぐにスタートできるのですが、乗り物に乗って一気に標高を稼いでるので、いきなり歩き出すと、身体が順応していないので、高山病になりやすいんです。時間はたっぷりあります。しっかり、ゆっくり高度順応させましょう。

DSC_0531.JPG

駐車場の脇に可憐なお花も咲いていました。今日は山の景色を楽しむことと、もうひとつ、この乗鞍のお花畑に咲くお花たちもしっかりと堪能して回りたいですね。

さて十分に高度順応しましたか?
それでは、乗鞍岳散策に行ってみましょう。
乗鞍岳(のりくらだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)南部の長野県松本市と岐阜県高山市にまたがる剣ヶ峰(標高3,026m)を主峰とする山々の総称です。山頂部のカルデラを構成する最高峰の剣ヶ峰、朝日岳などの8峰を含め、摩利支天岳、富士見岳など23の峰があり、広大な裾野が広がります。山体は岐阜県と長野県に跨がる活火山で日本で19番目に高い山とされています。
乗鞍岳の名前の由来は、飛騨側から眺めた山容が馬の鞍のように見えることから名づけられたといわれています。それ以前には、貞観15年(873年)には「愛宝山(あぼうやま)」と呼ばれ、その当時から霊山として崇拝されていましたし、平安時代には「位山(くらいやま)」、また信州からは一番最初に朝日が当たることから「朝日山(あさひやま)」とも呼ばれていたそうで、乗鞍岳と呼ばれるようになったのは正保2年(1645年)頃からだといわれています。

DSC_0534.JPG

先ず最初に富士見岳に登ってみましょうか。畳平に一番近い魔王岳は帰りがけに時間があったら登りましょう。
畳平脇にある鶴ヶ池に沿って散策道を歩きます。

DSC_0536-1.JPG

山と山の間から綺麗な雲海が覗いています。本当、綺麗ですねぇ。

DSC_0537.JPG

目の前が富士見岳の登り口、そして岐阜県と長野県の境界です。空の青と雲の白が入り混じり、イイ感じですね。

DSC_0538.JPG

DSC_0539.JPG

DSC_0542.JPG

散策道の脇を彩る高山植物が可憐ですよ。オンタデやコマクサがお出迎えです。

DSC_0543.JPG

こちらは振り返って畳平バスセンター方面。

DSC_0544.JPG

長野県側境界、富士見岳登り口付近の展望地に到着。絶景です!

DSC_0545.JPG

もう、なにもいうことはありません。素晴らしい景観をただじっと見ていたい…

DSC_0549.JPG

DSC_0550.JPG

そして登山道に目を落とせば、可憐なお花たち。コマクサも今年初めてです。思わず笑みがこぼれる~♬

DSC_0552.JPG

富士見岳に取り付きましょう。登りながら眼下の鶴ヶ池を望みます。これが有名な鶴ヶ池の全貌。鶴じゃなくてアヒルに見えるのは私だけ?(笑)

DSC_0553.JPG

岩だらけの富士見岳登攀中。流石標高の高い山ですね。

DSC_0555.JPG

登りながら向かいに見えるのは不動岳。雪渓が素晴らしい。

DSC_0559.JPG

富士見岳(2,817m)登頂! 登頂記念に一枚。

山頂から周りを見渡します。

DSC_0560.JPG

神秘的な不消池(きえずがいけ)。 雪渓が池に入り込んで、綺麗なブルーになっていますね。

DSC_0561.JPG

富士見岳から朝日岳、剣ヶ峰方面を望みます。次はあそこを目指しますよ(*^^)v

DSC_0564.JPG

素晴らしい雲海を背景にもう一枚(笑)。今回お誘いしたマナさんは、昨年の爺が岳、鹿島槍以来の同行。彼女も本当、久しぶりの山。昨年の爺が岳、鹿島槍登攀後、色々あってお山から遠ざかっていました。漸く少し登れるようになったとのことで、思い切ってお誘いしてみました。彼女の嬉しそうな顔を見れただけで僕らも嬉しい。

DSC_0566.JPG

不動岳と摩利支天岳の境から雲海。 山と山の間に溢れ出る雲海を楽しみます。

DSC_0567.JPG

さ、富士見岳を降りていきましょう。

DSC_0568.JPG

不消池から摩利支天岳(2,872m)。 摩利支天岳は現在登れないようですね。この摩利支天岳と畳平に一番近い山、魔王岳は円空が開山して命名した山といわれているそうです。

DSC_0574.JPG

富士見岳から降りてきました。

DSC_0569.JPG

DSC_0572.JPG

DSC_0573.JPG

DSC_0571.JPG

富士見岳の麓にはたくさんのお花たちが綺麗に咲き誇っていました。いやぁ、中々先に進めませんね(笑)。

DSC_0575.JPG

いままで立っていた富士見岳山頂方面を仰ぎ見ます。

DSC_0577.JPG

そして、こちらは長野県方面。 乗鞍エコーラインの綴ら折れの道が見えます。
さ、歩を進めて剣ヶ峰方面へ向かいましょう。

DSC_0578.JPG

再び散策道を歩き、剣ヶ峰方面、肩の小屋へと進みます。段々と剣ヶ峰が近づいてきますよ。

DSC_0580.JPG

大雪渓と主峰剣ヶ峰。「あの頂を目指すぞ! おー! 」

DSC_0581.JPG

摩利支天岳の麓を山に沿って散策道が延びます。上に見える建物は摩利支天岳の旧コロナ観測所。今は登れません。

DSC_0582.JPG

DSC_0585.JPG

DSC_0584.JPG

その散策道の脇にもチングルマをはじめとする可憐なお花たちが…。色々イバッチさんにお花の名前を聞いたのですが、忘れてしまって…(苦笑)。ダメですねぇ。中々憶えれません(涙)。

DSC_0586.JPG

DSC_0587.JPG

DSC_0588.JPG

ちゃんと高山植物のポケット辞典買ったんだから持ってこないとだめですね(笑)。この次から必ずザックに忍ばせます(笑)。

さて、あれこれしゃべりながら、お花を愛でながら歩いていくうちに、あっという間に肩の小屋に到着しました。

DSC_0590.JPG

いよいよ目の前の主峰である、剣ヶ峰に登攀です。っと、その前にちょっと小腹が空きましたね。
肩の小屋のコテージで、休憩しがてらちょっとお腹に入れておきましょうか。腹が減っては戦はできぬ、といいますから(笑)。

DSC_0590-1.JPG

ということで、暫し "もぐもぐタイム" (笑)。

DSC_0591.JPG

さぁさぁ、お腹が潤ったら、いよいよ、剣ヶ峰に向かおうじゃありませんか。
準備して、しっかり靴の紐を結びなおしていざ、剣ヶ峰へ!

というところで、剣ヶ峰登攀の模様は次回、第二幕でお伝えしたいと思います。

※第二幕のブログ記事はコチラ

-----------------------------------------




--本日の山行ルート(畳平から富士見岳、肩の小屋まで)--
08:10 畳平バスターミナル
08:13 乗鞍白雲荘 発
08:24 県境ゲートバス停 富士見岳登り口
08:46 富士見岳(乗鞍) 山頂
09:15 摩利支天分岐
09:33 肩ノ小屋 着

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村

登山 ブログランキングへ

ハイキング ブログランキングへ

アウトドア ブログランキングへ




にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ
にほんブログ村

ランドナー ブログランキングへ




nice!(4)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行

nice! 4

コメント 2

えれぇこった2号

ぼのさん

おはようございます♪
乗鞍岳、私も行ったことないんです!!
お花が綺麗なので一度行きたいなって思ってるんですけど。。。totoちゃんにとって滑る山らしく(涙)
続けて行きたいコール送ります!!
コマクサ今年見てないんです、コマクサの咲く山に行ってないからなんですけど(^^;;

高山病ってなった事なくて。。。多分
急に高度が上がると身体がついていかないって、納得です!!
ロープーウェイも一気に登ってしまうかはなっちゃう可能性があるって事ですね。

ぼのさんのblog見てたら、ますます乗鞍岳行きたくなります。
続きを楽しみにしてますね。
by えれぇこった2号 (2018-08-24 08:50) 

ぼの

えれぇこった2号・kakaさま、
こんにちわ。
乗鞍、楽しいですよぉ。
ただkakaさんたちの山行記録拝見させていただくと、
畳平からの登攀は物足りないのかも…(笑)。
ということで、下から1~2泊想定で登られてみては?(笑)

高山病、私も富士山に登ってから発症してしまい、
それ以来、2800m以上登ると出るようになっちゃいました。
空気が薄い場所での酸素の取り入れ方と、あとは前日までの睡眠の質、体調の問題から発症しやすいといわれています。
まぁ殆どが体質だといわれました。なってしまったら、治るということはないようなので、上手く付き合っていこうかなと思ってます(笑)。
by ぼの (2018-08-25 18:36) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。