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2018.03.01 地元最高峰、再訪。三つの名前を持つ山、曽良山登山と中馬街道散策。 [山歩き]

今年4回目の平日登山部木曜会。このところ、個人的にも木曜日の休みが少なくなったこともあるかもしれませんが、少々集まる率が少なくなってきちゃいました(苦笑)。
まぁ、週一度の木曜日。其々予定もあることですし、仕方ないかなと思うのですが、ちょっと寂しいですね。
今回は地元の里山をまったりと歩いてみようということで、地元土岐市の最高峰(標高712.4m)といわれている曽良山をハイキング。

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今回同行いただく方に聞いてみたところ、近くに住んでいながら登ったことはないとのこと。当日の天候もあまりよろしくないということで、曽良山に登ろうと計画を立てました。
この曽良山、3年ほど前にソロハイクで登ったことがあるので、今回もそのルートで計画してみました。(尚、前回3年前の記録はコチラ⇒)
ルートは紅葉 "逆さもみじ" であまりにも有名になってしまった「曽木公園」をスタートし、曽良山山頂を経て、反対側の鶴里方面に下ります。下山後曽木公園に戻る為、歴史街道である「中馬街道」を散策するという計画。
個人的にはもう一つの登山口へ降りてみたいという気持ちもあるのですが、同行者が初めての曽良山ということもあり、一番いいルートをチョイスしてみました。



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曽良山は土岐市で最高峰の山で、標高は712.4m。 前回も記述していますが、この山はひとつの山なのに、"三つの名前を持つ山" 。
ひとつは「曽良山」、もうひとつは「鶴岡山」、そして「西山」の三つ。 なぜ三つの名前が付けられているのか不明ですが、この山は登山ルートが三方向から登れるようになっていて、それぞれの登山口で山の呼び名が違うのです。 我々が今回登るルートである曽木からは "曽良山"、鶴里側、細野地区から登るルートからは "鶴岡山"。 そして豊田市小原側からは "西山" と呼ばれています。
また、古い文献によると、山頂直下には弘法大師が鳳来山方面からここを行脚した際に足跡をつけたといわれる「師岩」や、土塁や堀切などが残された細野城址もあり、帰りの中馬街道歩きを含め、山登りだけでなく、歴史探索もできる山となっています。

さて、本題に入りましょう。
当日、待ち合わせの時にいきなり降り出した雨で、一瞬どうしようか迷いましたが、なんとか雨は上がり、歩けそう。行程も山だけ登るのなら約2時間程で帰って来れるので、もし天候が悪化しても帰って来れると判断。早速登ってみましょう。
土岐市県道363号(中馬街道)沿い、紅葉で有名な曽木公園駐車場に駐車(無料)します。

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曽木公園駐車場に到着。先ほどまで雨が降っていたのがなんとか止んで、晴れ間も。山行中降らなきゃいいけど…。

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取り付きは、秋の "逆さもみじ" で有名になった曽木公園から。

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さぁ、出発しましょう。公園から登山口までは麓の集落の農道を歩きます。しかし曽良山の案内板。めちゃカラフル(笑)。

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山に入っていきます。気持ちいい樹林帯歩き♬。 竹と樹木に覆われた癒しの空間を歩きます。

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歩いていくとビックリ! 沢の水がまだ凍っていました。ここ2~3日でかなり暖かくなってきていたのですが、山の中の日の当たらない所はまだ凍っているんですね。

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木々に覆われた径をまったりと歩きます。大分標高を上げてきました。と言っても、元々登山口が標高高いので、700m程ある山なのですが、標高差は300m程度。サクッと登れちゃいます(笑)。

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樹木の間を一本の道が延びていく。これも素晴らしい景観ですね。こんな感じの樹林帯歩きが楽しい。右は自然林、道を挟んで左側は植林。

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あっという間に山頂間近。フカフカの落葉の絨毯の上を歩く。山頂まであと少し。

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曽良山山頂(標高712.4m)に到着。相変わらず派手に看板立ってます(笑)。

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恒例の三角点タッチ♬。そして曽良山(鶴岡山・西山)山銘板と共に記念に一枚。
山頂まで、樹木が覆い繁っているので、山頂からの眺望は残念ながらございません。しかし、少し下った所にある「師岩(もろいわ)」からの眺望が良いので、そちらへ向かいます。

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師岩のある鶴岡登山口方面に向かっていきましょう。

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ここが「弘法大使が三河から鶴岡山(曽良山)に来て、この岩から柿野の赤児岩まで一足飛びで渡った」との伝説がある一枚岩、"師岩"。

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岩の上に乗っちゃってみます。岩の上から柿野方面を望んでみる。

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師岩の上で記念に一枚。

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で、こちらは曽木方面の眺望。ゴルフ場が見えますね。これが今日一番の眺望かも(笑)。
暫く師岩の上でまったりしたら、鶴里方面に降りていきましょう。本当はこの岩の上でランチタイムにするのが良いのですが、今日は雨が上がったら、物凄い風。ランチは下ってから曽木公園の東屋で戴くことにしました。そういえば予報で「今日は春一番が吹き荒れる」と言ってたっけ(苦笑)。

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鶴岡山を下ります。昨夜から朝方までの雨により、やや滑るので注意! って言ってたら、見事に自分が滑って尻もちついてしまいました(笑)。

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細野城址に到着。土塁の跡や、堀切も残っています。曽木側よりも鶴岡側の方が、こういった見所が多いですね。

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大分標高を下げてきました。登山口まではもうすぐ! っと、晴れ間が!
登山口に近づくにつれ、晴れてくるなんて…(苦笑)。 良くある話。"山登り あるある" ですね(笑)。

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鶴里地区側に下山しました。こちらから登ると鶴岡山。

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さて、これから曽木公園に戻る為、旧中馬街道を歩きます。朝曽木公園に向かうときに通ってきた県道363号を横断して旧街道へ入ります。入口には白鳥神社の鳥居。

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白鳥神社の横、巨岩と巨岩の隙間に石仏が祀られています。

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中馬街道、最初はご覧の通り、山の中のダート道。

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街道の一部はこのような山道。山歩きの延長線みたいな感じでいいね。

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山道を出て、大草の集落に入ると、いきなりどこかの飼い犬なのかひょっこり姿を現しました。まるで我々を迎え入れ、見送るようにじっと見つめながら暫く付いてきました。人懐っこい(笑)。

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犬に見送られながら、最初の街道遺構、道祖神とご対面。

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次にこれも旧街道のシンボル、大きな常夜灯。

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その向こうに今しがた登ってきた曽良山が見えます。あの稜線を歩いてきたんだな。
再び363号を横断して次の集落へ。

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その昔、街道歩きには馬が使われていました。旅の途中に亡くなってしまった馬を祀った馬頭観音。
このように中馬街道の至る所に街道遺構が遺されています。この遺構を観ながら散策するのは楽しいです。

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手作り感いっぱいの中馬街道指標。これから中洞へ向かいます。

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のんびりとした田園風景。その向こうには曽良山。

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中洞地区の石仏群。一番左の石仏は日本でも珍しい子供を抱えた石仏だそうです。

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そして六角塔 と五輪塔。後者の五輪塔は「君が塔」と言われているようです。

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まったりと街道散策をしながら出発地点である曽木公園に戻ってきました。いまからお待ちかねのランチタイムです。
しかし、紅葉時期以外はこんな感じでひっそりしているんですよね。誰もいません(笑)。
ランチ後に向かいにあるバーデンパーク曽木(スパ)で汗を流し(今回は汗はかいていないのですが)、本日のハイキングは終了です。お疲れ様でした。

久しぶりに曽良山を歩いてみましたが、やはり癒される山でした。標高こそは700強とあるのですが、とてもよく整備された登山道をまったりと散策出来ます。美濃加茂の米田白山同様、地元民に愛される里山なんですね。
今回は曽良山登山の王道ともいえる歴史街道、中馬街道を含めて周回してきたのですが、次回は一度豊田方面に抜ける西山ルートを踏んでみたいですね。

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--本日の山行ルート--
10:31 曽木公園 発
11:28 曽良山・鶴岡山・西山11:31
11:51 師岩
12:11 細野城址
12:26 鶴岡山登山口
12:39 中馬街道・白鳥
12:55 中馬街道・大草
13:17 曽木公園 着

--本日の山行データ--
場所 岐阜県土岐市曽木町
距離 7.2km
最大標高差 347m
平均斜度 上り:11.8% 下り:12.7%
獲得標高 上り:406m 下り:406m
日時 2018年3月1日 10:29:16 ~ 2018年3月1日 13:18:34
所要時間 2時間49分18秒(中馬街道歩きを含む)
平均速度 2.5km/h

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ローリングウエスト

芭蕉奥の細道に同行した曽良を名前から想像しちゃいますが何らかの所縁があるのでしょうか?奥の細道のゴールが岐阜県大垣ということで何かありそうですね~。
by ローリングウエスト (2018-03-09 06:28) 

ぼの

RWさま、
曽良山の由来は詳しくはわかりませんが、この辺りの地域になんらか関係している小木曽という方から名前を取られているということを聞きました。
定かではありませんが…
山の名前の由来を紐解いてみるのも楽しいですよね。
by ぼの (2018-03-13 00:31) 

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