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2018.01.18 樹氷を求めて毎年恒例の綿向山登山 [山歩き]

毎年恒例となった綿向山登山。この山は積雪期、それは素晴らしい樹氷を観ることが出来ると話題になっていて、かの有名な登山誌「山と渓谷」にも紹介された名山。
ただ過去何回かにわたってこの山に樹氷を観に登っているのですが、決まって樹氷どころか雪も積もっていないという状況。全くもって相性が悪い…(苦笑)。
そこで、今回は在籍する登山会の仲間でイベント企画を立てずに、内輪だけで行こうと計画。更に、決行日をいつもの1月初旬を1月中~下旬に遅らせてみました。 内輪だけの少人数でと数人の友人に声を掛けたつもりなのですが、なんと集まったのが総勢11名(笑)。自分を含めて12名の大所帯となってしまいました(笑)。
まぁ、仕方ないですね(笑)。たまにはワイワイと登るのもいいだろうって…(笑)。

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で、いよいよ綿向山登山決行の日が近づいてきた3、4日前。まさかの気温上昇、そして雨。
当日ご一緒くださるヤマさん(久しぶりにご一緒します)が、下見をしてきてくださったときは最高のコンディションだったそうなのですが…。
不安材料一杯の中、いよいよ当日。果たして樹氷は観ることが出来るのか! そして雪のコンディションは?

過去の綿向山登山の記事はコチラ…
2016年1月6日
2017年1月6日



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不安70%、期待30%の中、滋賀県日野市に入り、登山口である綿向山御幸橋駐車場に向かいます。
八日市インターを出てから周りの山々を見ながら車を走らせますが、見事に雪がない…(苦笑)。
一気に不安90%、期待10%に(笑)。
午前8時過ぎ、集合場所の御幸橋駐車場に到着。皆さんもうお集まりのようで。
ヤマさんが下見に来てくれた時はこの駐車場も真っ白だったとか…。今日は全く白くなってない(涙)。しかも凍結すらしていない…
雨が降っていれば他の山に変更するか、近江の名所観光をと考えてもいたのですが、天気は曇り時々晴れの予報。
僅かな期待を胸に行ってみましょ。早速準備いたしましょう。

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本日の参加者は総勢11名。12名だったのですが、お一人、怪我でキャンセルに。そのお方も当日登山口まで見送りに来てくださいました。ありがとうございます。

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早速出発いたしましょう。樹氷は諦めますが、雪は積っていることを期待してスノーシューも担いでいきます。果たして出番はあるのでしょうか(笑)。

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ヒミズ谷出合小屋へ到着。2~3日前の情報はこの付近から辺りは真っ白だったとのこと…。ないですねぇ(苦笑)。

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いよいよ綿向山へ向かいます。 その前に集合写真を一枚。

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ヒミズ谷出合小屋を出発し、暫くは樹林帯の登山道を登っていきます。この辺りは「接触変質地帯」という珍しい地層だそうで、花崗岩により変質した石炭岩からなる地層なんだそうです。岩をよく見ると、一枚の岩の層が幾重にも折り重なっているのがわかります。

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綴ら折れの樹林帯歩きが続きますが、雪の気配は全く無し。2~3日前はこの辺りは既に雪が積もって真っ白だったとか…(涙)

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標高を上げていくと同時になにやらガスも上がってきちゃいました。 あ~、また「ガス会社の方、来てるの?」って言われそう…(笑)。特にイバッチさんもガス関連会社の方(笑)。イバッチさんとタッグを組むと、強烈になります(爆)。そして今日もイバッチさん参加。強力なガスが…(^O^)
登ってきたガスによって靄が立ち込めてきた樹林帯は幻想的で結構好きだったりするんですが(笑)。

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三合目を過ぎたところから、なんとなく登山道に雪が付いてきました。ちょっと期待が湧いてきます(笑)。淡い期待…(ボソッ)

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五合目の避難小屋に到着しました。ここは視界が開けて琵琶湖が綺麗に見える筈なのですが、本日は真っ白で何も見えません(苦笑)。

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この五合目から漸く期待していた雪が姿を現しました。

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「夢咲の鐘」を鳴らす♬

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ここからアイゼンを装着して歩くことにしました。

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六合目通過。やはり陽の当たるところは雪融けも早いです。この辺りは登山道の踏まれたところだけ雪が残っている様子。踏まれているだけに凍り付いています。滑るので十分注意して登りましょう。

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七合目「行者コバ」に到着。ここから山頂までは冬道、直登です。

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直登を登る前に行者コバにある祠に安全登山のお参りを。
さて、いよいよ冬道、直登ルート攻略です。皆頑張ろう!

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雪の急登をただひたすら登る…。しかし、ここも雪が少ない。木の根っ子がアイゼンに引っかかって歩き難い(苦笑)。

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冬道直登ルートを登攀中…。今までワイワイと笑いながらの山行だったのに、ここからは皆下を向いて無言の登攀。笑っているのは苦笑い(笑)。
そして…

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なんとか辛い直登を登りきりました! 思わずガッツポーズ!(笑)。

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直登をさぁ! 山頂まであとひと頑張り! いよいよ山頂アタックです。
本来はここが樹氷のトンネルになるはずなのですが…。樹氷は・・・なしでした(涙)。

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山頂は目の前! あれだけの傾斜の直登を登ってきたにもかかわらず、皆急にピッチを上げだしました。

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山頂めがけて心も踊る~(笑)。

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やったぁ! 山頂だっ! 最後の直登を登りきったぜぃ!

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最後列のアキちゃんも登りきりました。おめでとう♬
「よく、頑張った。」←島崎三歩風に(笑)

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綿向山(標高1,110 m)に登頂。…も、ホワイトアウト状態で何も見えず。しかも雪少なっ! これじゃ、スノーシューはおろか、ヒップそりで遊ぶこともできず。 ( ノД`)シクシク…
360度見渡せる筈の山頂眺望も今日は何もかもが見えません。もう心の中で思い描くしか…。

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本来の山頂からの素晴らしい眺望が見られないので、山銘板を囲み、総勢11名で記念撮影。

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で、その後に総勢11名による 「三角点タッチ」!

時間帯予報では、10時から11時には晴れ渡る予定だったのですが、一向に晴れそうな感じもないので、山頂でランチタイムの予定をとっていましたが、もう少し我慢してもらって五合目の避難小屋での昼食に変更。下山の途につくことにしました。

…と、その前に。

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今年も幸せになれるように、毎年恒例の例の場所へ行かないといけませんね。今年は特に女子も多いので、幸せになってもらいましょう(笑)。

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幸せになれる場所へブナの木々が覆う稜線を歩きます。ここも晴れて樹氷が出来ていればすごくいいロケーションなんでしょうね。心の中で、その情景を思い浮かべましょう(笑)。

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辿り着くと、既に先行していた皆さんがワイワイ楽しんでます。

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そう、ここは綿向山の名所、ブナの珍変木。通称「幸せのブナの木」です。 このブナの木のアーチを潜ると幸せになれます(笑)。…だそうです(爆)。
皆さん、順に潜っていきます。幸せになってね♫

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何故か私も…(笑)。
でも昨年も一昨年前も潜ったんだけどなぁ。幸せになってるのかなぁ?(笑)。

さて、幸せのブナの木で幸せを掴だところで、そろそろお腹もかなり空いてきました。元のルートへ戻って下山いたしましょう。

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下山も往路と同じルートのピストン。直登ルートを今度は下っていきます。登りと違って下りのほうが、この手の傾斜はちょっと危険。たっぷりの雪なら尻セードで滑っていってもいいのですが、所々土も出てきているし、木の根っこが危ない。しっかりアイゼンの歯を効かせて下っていきましょう。

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七合目行者コバまで降りてきました。急勾配を気を使いながらの下山でしたので、少し休憩です。ホッとひといき。
あとは通常の登山道に沿って下っていくだけ。
五合目の避難小屋が見えてきました。ここでお待ちかねのランチタイムです。

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小屋までは「サザエさん」のエンディングテーマに乗って…(爆)。

小屋まで降りてきたら、この天気! やっと晴れ間が見えてきました(笑)。

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小屋前の展望地からやっと琵琶湖を観ることが出来ました。ここへきて視界が開け、近江の街並みが見渡すことが出来ましたね。なんと今日一番の眺望です!

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今日一番の眺望に皆見惚れる(笑)。

さぁお昼にしましょう。ここは風も通らず暖かなので、小屋内に入らず外で戴くことにしました。

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今日は久しぶりにラーメンを持参。暖かくて美味しかったです。食後の珈琲も絶品。お腹いっぱいになりました。

食後は登山口まで九十九折れの登山道をひたすら降りるだけ。

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ヒミズ谷出合小屋に到着です。今日も怪我なく無事に下山することが出来ました。皆さん、お疲れ様です。

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ヒミズ谷出合小屋前から降りてきた登山道を振り返ります。…やはり雪はなし(涙)。

樹氷とモフモフの雪を期待しての綿向山登山でしたが、生憎の気象状況により、今年も残念ながら堪能することが出来ませんでした。
でも、大勢の皆さんと共に楽しく登れたので大満足です。
昨年末の山好き同志の忘年会でぼそっと発した山行計画だったのに、最初は3~4人で登れればいいかなと思っていたところ、こんなにたくさんの方々に集まっていただき、本当に嬉しかったです。
普段はあまり大人数では登らないのですが、たまには大勢でワイワイ登るのもいいですね。
ご同行戴いた皆様、本当にありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。

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天候の悪い中、集まってくれた総勢11名の山友の皆さん、本当にありがとうございました。

もし晴れていたなら、こういった眺望を観ることが出来たんです。2、3日前のヤマさんが撮ってきてくれた写真です。

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綿向山がこう言ってます。「そんなに急いぐと山が逃げるよ。ゆっくり行こう、ゆっくり行こう・・・」。
「また山においでよ」って言われている気がしました。

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--本日の山行ルート--
08:32 御幸橋駐車場 発
09:03 ヒミズ谷出合小屋 09:06
09:49 綿向山三合目 09:52
09:58 あざみ小舎 10:03
10:23 五合目小屋 10:42
10:59 七合目行者コバ 11:04
11:41 綿向山山頂 11:55
12:06 ブナの珍変木(幸せのブナの木) 12:10
12:23 七合目行者コバ 12:30
12:43 五合目小屋 ~昼食 13:35
13:39 あざみ小舎 13:53
13:55 綿向山三合目 13:57
14:23 ヒミズ谷出合小屋 14:32
14:45 御幸橋駐車場 着

--本日の山行データ--
場所 滋賀県蒲生郡日野町大字北畑
距離 8.7km
最大標高差 790m
平均斜度 上り:31.3% 下り:31.1%
獲得標高 上り:1332m 下り:1291m
日時 2018年1月18日 08:32:03 ~ 2018年1月18日 14:47:31
所要時間 6時間15分28秒
平均速度 1.3km/h

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タグ:綿向山
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ローリングウエスト

今もまだなお深々とものすごい雪が降っており雪国育ちのRWも目がテン!関東でこんな雪景色は何ぶりでしょう!明日の通勤はどうなっちゃうのか心配ですね~!
by ローリングウエスト (2018-01-22 20:17) 

ぼの

RWさま、
本当に凄い雪になっていますね。
こちらは霙交じりの雨が少々降った程度です。
今晩から明日にかけてかなりまた降る様な事を言っていたので、十分気を付けてくださいね。
by ぼの (2018-01-22 23:01) 

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