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2016.09.24 リハビリ登山の筈が結局藪漕ぎ(笑) @ 関市・美濃市 汾陽寺山 (ふんにょうじさん) [山歩き]

8月から約一か月半のブランクが空いてしまいましたが、漸く山に登れる機会が出来ました。 8月の中旬以降の山登りの予定を全てキャンセルして…もうそんなに日数経つんだなぁ。
まだいろいろと残っていることが多くあったのですが、「もう限界。山に登りたい!」 と叫び、集まってくれたのがいつものメンツ、EYK氏と若き陶芸家、はんちゃん(笑)。
しかもこの日の前日、夜10時頃に呼びかけて来てくれちゃうんだから、お二人とも神です(笑)。 てか暇だったんだなという考えも否定できませんが…(爆)。
それはさておき、そうと決まったら、登るお山を決めないと…。生憎雨になるかもというまさかの展開に、なるべく西の方でと案が出たのが美濃市の汾陽寺山。 聞いたことない名前だ。 "ふんようじ"? いや、"ふんにょうじ" と読むらしいです。皆さん一発変換しないでくださいね。違ったモノになってしまいます(爆)。

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この時の自分の希望が、最近山登りから遠ざかってたのと、少々疲れもある為、なるべく簡単な山、しかも藪はなしで。というもの。EYK氏曰く「情報によると道もしっかりしていて藪は無し」とのこと。標高も500mそこそこなので、久しぶりのリハビリには丁度良い。 というか、もう時間的余裕もないので、即OK(笑)。
しかし、過去このメンバーで登った山、まともに登れた山あったかなぁ…。 一抹の不安が(笑)。
このメンバーで登ると必ず何かが起こる…というジンクスを今回は見事覆すことができるのか!
ささ、皆さん楽しい登山が始まりますよぉ♪(爆)



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汾陽寺山は岐阜県美濃市と関市の境にある標高519.5mの山。 山頂の展望はなく、樹木が覆い繁っていますが、近くの鉄塔から周りの山々を眺望することができます。 麓にある寺尾ヶ原千本桜と汾陽寺というお寺、そして山の沢筋にある紅葉ヶ滝が名が知れたスポット。 なにやらマニア~な匂いがします(笑)。

車は美濃市から県道81号を板取川沿いに走り、59号へ入ります。そのまま道沿いに寺尾まで進み、千本桜方面には行かず、林道を通って紅葉ヶ滝入口方面に向かいます。
林道に入った途端不吉な予感が…(笑)。 この林道、殆ど誰も足を踏み入れてないんじゃ? 僅かに轍があるものの、殆どが草で覆われています(笑)。

DSC_0817.JPG


大丈夫なのか・・・の心配をよそに車は前進あるのみ! という感じで林道を突き進みます。 これでUターンできなかったらどうするんだろう。 案の定、道の右は山、左は沢という悪路。…行く先が不安になってきました(笑)。
なんとか広いスペースに到着。 と同時にそこは林道終点でした。 ま、このスペースがあれば、Uターンできそうです。

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左手には「紅葉ヶ滝」の看板が。 紅葉と名が付くからにはこの辺り、秋は赤く染まるんだろうな(笑)。
ここが登山口。 ここから取り付きます。って、周りは酷い藪ですが、なにか・・・(苦笑)。
「ま、またハメられた?」(笑)。 ま、とにかく登ってみましょ。

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取り付いて早々、この藪です(笑)。 「藪は今回はないって言ったよね」「情報筋では道筋はしっかりしてるし、藪はないって断言してたはず」「それいつの話?」「本人登ったのは7年ほど前…」「7年前ね・・・(涙)」
と漫才みたいなやり取りをしながら登ります(笑)。

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第一目的の滝まではコースタイムで15分程との事でしたが、藪の生い茂る悪路に加え、蜘蛛の巣の洗礼と、行く手を阻まれ、中々進めません。結局倍の30分程かかってしまうことになります(苦笑)。

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沢を何度か渡渉しますが、いずれの木橋もご朽ちていて、沢に下りての渡渉。

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渡渉しながら沢沿いを歩きます。 こうやって写真で見てみると厳正なる森林の中という感じで雰囲気いいように見えますが、道はわかりずらく、前方は蜘蛛の巣だらけ(笑)。 先導のEYK氏は蜘蛛の巣まみれです(爆)。

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このメンバーだとやはり藪漕ぎになってしまうのか…(笑)

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またまた沢を渡渉。木橋を慎重に渡ります。

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ここ何ヶ月か、誰も足を踏み入れてないですよね、絶対。 再び丸太越えです。

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この丸太橋を越えると…。
いきなりド~ンと滝が現れました。 おぉ、これはいいっ!

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落差5m程か。そんなに大きくはないですが、中々いい感じの滝です。 ここで休憩しましょ。
滝を背後に記念撮影。

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ん? 滝の横に大きな洞穴が・・・

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どんな洞穴なんだろうね。 好奇心の塊で一杯の男たち、これを覗かないわけはありません。 早速見に行きましょう。

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穴は人が一人は入れるほどの大きな横穴で、奥を覗き込んでみると…
出ました! 原住民が怒って出てきたよ!

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え? と驚かないでくださいね(笑)。 これ、若き陶芸家、はんちゃんの思い付き、即興の演出でした(爆)。

さてさてと、冗談はさておき、そろそろ先に進みましょう。

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滝の左岸を高く巻いて登ると、鉄塔巡視路の案内があります。ここからは巡視路をトレースします。

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急登を経て、164号鉄塔に到着です。

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時間を見るともうお昼。 この辺でランチにしましょう。 鉄塔下でランチタイムです。
今日のメニューは、自宅から持ってきた "プチサーロインステーキ"。 やはりお山で戴く昼飯は最高ですねぇ。
そしてお酒もちょっぴり。 贅沢な大人の時間です(笑)。

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食べながら、鉄塔の向こうの頂を見ます。 あの緩やかな稜線の一番上が本日の山頂、汾陽寺山です。
食後の珈琲タイムのあと、いよいよ出発です。

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さ、荷物を纏め出発です。再び鉄塔巡視路を歩き山頂を目指します。

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ところが稜線沿いに歩いていくのですが、巡視路がほぼ不明瞭。 コンパスと地図で確認するのですが、思わぬところで道迷いをしてしまい、再び藪に突入してしまいました。慌てて軌道修正(苦笑)。

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なんとか事なきを終え、急登を登ります。 やはり暫く山に入っていなかったせいか、この辺りから遅れ始めます。 ブランクの差か。やはり基礎体力つくりをしっかりやらなきゃ駄目ですね。

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鞍部から最後の急登を登りきると… 
汾陽寺山山頂に到着です。 標高519.5m。 山頂の展望はありません。

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早速三角点タッチ。 この三角点タッチも本当に久方ぶりですね。 そして登頂記念のワンショット。

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この先に鉄塔があり、そこから眺望が出来るというので、鉄塔に移動します。

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すると、見えました。標高520mからの展望。 なんとか360度眺望できますね。

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快晴ならば、もっといい景観を目の当たりにできるのですが…。 山に雲が架かり、幻想的な雰囲気。 これはこれで良い雰囲気でした。 本来なら高賀山や、蕪山が見えるのだそう…。
で、隣に聳えるあの山は…権現山だそうで、後から調べてみたら、権現山とこの山とを縦走するルートもあるそうです。

DSC_0870.JPG

もし、また来ることがあれば、権現山との縦走も良いかな…と。

鉄塔下で、皆それぞれに何を思うのか、じっと遠くを見つめています。 気が付くと、ちょっと雨がぱらついてきました。今日の予報では、夕方から雨とか。 そろそろ下山しないといけませんね。

DSC_0872.JPG


下山は鉄塔から北西の巡視路を進んで紅葉ヶ滝に下りるルートで。 ところが、またまた道を間違えてしまいました。北西の巡視路を歩かないといけないところを、歩きやすい北東の巡視路を進んでしまっていたのです。 気付いたときにはもう大分降りてきてしまい、今更またあの急登を登って登れないということで、適当な場所から沢方面に降りることに。 またまたサバイバルです(苦笑)。 後になって笑える山行でしたが、当初は気が気じゃない(爆)。

で、たまたま「ここだ」と目星をつけて降りたところがビンゴ! 遂に黄色いテーピングを発見。 そのテーピング伝いに下山を始めます。

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気が付けばパラついていた雨が小雨へ、そして本降りになろうとしています。 早く降りなきゃ。
偶然見つけたマーキングが、これまた運のいいことに、往路で歩いてきた沢沿いの藪道にピンポイントで降りることができる道でした。これは助かった。一同ホッとします(苦笑)。

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本降りになった雨の中、再び沢沿いを歩き、また何度もあの朽ちた橋を渡ります。 もう上から下までずぶぬれ状態(笑)。

DSC_0877.JPG


漸く車をデポした場所へ戻って来れました。 お疲れ様でした。

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もう最後は、汗なのか雨で濡れているのかわからない状態での下山でしたね(笑)。
早く温泉に入ってゆっくりしようとのことで、なんの余韻も味わうことなく退散。 林道を後にしました。

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今回の登山、富士山以来一か月半ぶりということで、無難な山登りを期待しましたが、やはりそうは簡単にはいきませんでしたね。 やはりこの3人で登ると何かが起こるんです(笑)。
でも、そんな山行も楽しいですよね。

EYK師匠、はんちゃん、お付き合いいただきありがとうございました。 また登りに行きましょう。
そういえばはんちゃん、途中で挫けなくなりましたね~(爆)。

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--本日の山行データ--
場所 岐阜県関市武芸川町谷口
距離 5.9km
最大標高差 350m
平均斜度 上り:15% 下り:16.5%
獲得標高 上り:405m 下り:428m
日時 2016年9月24日 10:43:08 ~ 2016年9月24日 15:53:48
所要時間 5時間10分40秒
平均速度 1.1km/h

--本日の山行ルート--
10:43 スタート地点 紅葉ヶ滝入口
11:19 紅葉ヶ滝
12:00 164鉄塔
ランチタイム
14:30 汾陽寺山山頂
14:49 165鉄塔
14:40 登口紅葉ヶ滝分岐
15:53 ゴール地点 紅葉ヶ滝入口


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コメント 4

tsun

林道も山も、一人では行きたくないところですね(笑)
by tsun (2016-10-07 11:03) 

ぼの

tsunさま、
確かに!(笑)。
私も独りではまず入り込まないですよ(爆)。
特に滝の両サイドの横穴…(笑)
by ぼの (2016-10-08 01:12) 

RW

美濃の山は御嶽・乗鞍・伊吹山・大日ケ岳・能郷白山・位山くらいしか登っていないですがまだまだ魅力ある山が多いようですね。
by RW (2016-10-08 17:50) 

ぼの

RWさま、
この山は、数ある美濃の山の中でも、かなり地味な山だと思います。
しかし、かなりディープ(笑)。
こんなとこ行き出しちゃうと、どんな山でも登れちゃいそうな気がします(爆)
by ぼの (2016-10-10 23:36) 

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