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2016.08.09~10 日本最高峰、富士山(焼肉)登山 第三章;下山、大砂走りは楽し ♪ [山歩き]

8月9~10日の富士登山も佳境。 いよいよ下山いたします。
日本一標高の高いところまで登り詰め、なんと不運にも高山病を発症してしまい、一時はどうなるかとヒヤヒヤものでしたが、なんとか小屋まで帰還できました(笑)。 いやぁ、本当高山病は侮れません。

この第三幕は、色々とあった富士登山。 赤岩八合館を後にし、登山口へ向かいます。 その下山模様をお送りいたします。 御殿場ルート六合からの大砂走りは実に楽しかった!(笑)。 楽しすぎて…あれ? 大変なことになっちゃいました(爆)。

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※ 前回の記事はコチラ
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富士山山頂からヘロヘロになりながらもなんとか戻ってきたあと、少し横になって休ませてもらいました。 暫く横になっていたら、大分気分も良くなってきたので、遅い朝食を戴きました。 最初はあまり食欲はなかったのですが、無理してでも食べた方が良いとのことで食べてみたのですが、意外にペロッと一人前を戴けちゃいました(笑)。 「それだけ食べれれば大丈夫」と皆笑ってくれましたよ(笑)。

暫く小屋でまったりとした後、いよいよ下山です。 小屋を後にする前に、小屋前で皆で記念撮影でもしましょうか。

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さぁ、もう時間です。名残惜しいけれど、出発です。 赤岩八合館のスタッフの皆様、いろいろとありがとうございました。 また焼肉やりにきます(爆)。

下山ルートは、往路同様御殿場ルートをそのまま下り、六合目から念願の(笑) 「大砂走り」 を体験した後、宝永山を経て、富士宮ルートに合流。 富士宮登山口に帰るというコースです。

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下り出した途端、また上空はガスに覆われてきました。 なんかガスと共に登り、ガスと共に下る感じですなぁ(苦笑)。
下山は終始下っていく形ですので、ガレ場、ザレ場に気を付ければ、結構楽ですね。 スイスイ歩けていってしまいます。 とはいえ、脚、特に膝などに負担がかかるので十分注意しないといけません。 慎重に下っていきましょう。
途中Y氏に「もう高山病治ったようだねぇ。顔色も良くなってるし、もう何ともないでしょ」 と聞かれ、そういえばもう何ともない…。というか既に高山病だったことさえ忘れている状況(笑)。 高度を見てみたら、もう七合目を過ぎ、3,000mを切っていました。 もう何ともありません。 不思議なものですねぇ。
ということは、自分のボーダーラインは3,000mか…。 憶えておこう。

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高山病は殆ど体質のようで、掛かってしまったら、克服するということはないようです。 高山病になるか、全くならないかのどちらかだそうです。 自分は完全に前者。 今後、どう付き合っていくかを考えていかないといけませんね。

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さて、標高はグングン下がって、いよいよ御殿場ルートの目玉(笑)、六合目・大砂走りです。 「大砂走り(おおすなばしり)」とは、御殿場ルート7合目くらいから下に広がる、厚く砂の積もった下山道のことで、この砂は宝永山の噴火で噴出したスコリアと呼ばれる粒上の堆積物なのだそうです。 道が直滑降ということと、砂によるクッション性があるため、衝撃が少なく、つい駆け下りてしまうので付けられた名前だとのことです。

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大砂走りに突入する前に砂埃対策を万全にします。砂がブーツに入り込まないよう、しっかりとスパッツ(ゲイター)を足首に巻きます。

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あまり勢い付けて駆け出してしまうと、膝を痛めてしまうかもということで無理せずに歩くのですが、気が付くと結構なスピードが出てしまい、結局駆けてしまいます(笑)。
以前、知人がこの大砂走りで駆け抜けていく動画を見たことがあるのですが、まさしくその状態(笑)。 ついつい、走っちゃいます(笑)。

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そして、この砂埃の凄さったら、半端ないです。 頭からザック、そして前進砂埃まみれになってしまいますよ。 でも楽しい(笑)。

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この一面の大砂丘…。鳥取砂丘か浜松の中田島砂丘を彷彿させる広大さ。 いい感じで気分よくザクザクと下っていったら、あれれ? 結構降りてきてません?

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大砂走り、ちょっと長すぎるような気もしますが…(苦笑)。 標高2,600m付近で右に折れるルートがあったはずなんですが、周りを見ても一面の砂丘なので、折れなければいけない場所を見落としてた?
あっちが宝永山だよね?? あれあれ?

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なんと、宝永山方面に曲がらなければいけないところをあまりの楽しさですっかり忘れてしまい、そのまま御殿場ルートを降りてきてしまいました(爆)。 どうしよう・・。と言っても今更またここから戻る為に登り返すなんてことできません(苦笑)。 協議の結果、そのまま御殿場登山口に降りて、そこからバスかタクシーで水ヶ塚駐車場へ戻るということになりました。 なんというボーンヘッド(笑)。 でも、またそれも楽し、ですね(笑)。

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そうと決まったら、この大砂走りの御殿場ルート、下りを楽しんじゃいましょ。
気が付いてみると、かなり高度が下がってきていました。御殿場の(?)街の景観がうっすらとですが見えてきています。 地面の砂も堅くなってきて歩きやすくなってきました。

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下の方から御殿場ルートを登ってきている人達が見えます。 彼らは今から登っていくのですね。 丁度、次の日は山の日。 記念すべき祭日を山頂で祝うのでしょう。
しかしこの御殿場ルート、下りは面白いのですが、登りでのこの単調なルートはちょっと好きになれないかも。

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そうこうしているうちに、下界の景色が正面一杯に広がってきました。 御殿場登山口まであとひと頑張りです。

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この広大な砂丘に見慣れない植物が点在しだしました。 これ、なんという植物なんでしょうね。 あとで調べてみよう…。って思っていたのですが、未だに調べていない(苦笑)。

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さぁ、漸く最後の休憩場、大石茶屋に到着です。 ここで休憩しましょう。

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富士登山、最後の茶屋。 そしてこれから登っていく人たちにとっては最初の茶屋です。 しかしここから七合目までは休憩スポットがないという…。 ある意味、地獄の登りですね(笑)。

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久しぶりのベンチにゆったりと腰を下ろし、疲れた足をいたわります。 勿論私とY氏は "お疲れ様" のビールを(笑)。 帰り運転手のSumiさん、ごめんなさいm(__)m。
しかし、これがまた美味い!(^^)v

大石茶屋でゆったりと休憩した後は、最後の五合目登山口まで降り、そこからタクシーで、富士宮口の水ヶ塚駐車場へと戻りました。

いやぁ、皆さんお疲れ様でした。
人生初の富士登山、色々ありましたけど、いい経験をさせていただきました。 勉強させられることも多く、この山を登らなければ、自分の身体のことも知ることは出来ませんでしたし、そういった意味では価値ある登山ではなかったかと思います。
この登山での最大のイベント、小屋での焼肉も楽しかったし、小屋でお会いした方が自分の身内とかつてご縁があった方だという、素晴らしい偶然の出会いもあり、本当登ってみて良かったと思います。
ただ、また登るか? と訊かれたら…う~ん、考えちゃいますね(笑)。 やはり自分にはこの富士山、"登る山ではなく、遠くから眺める山" なんですね。
でもまた「山小屋で焼肉パーティ」って聞いたら登っちゃうんでしょうね(爆)。

今回この山行を企画してくれました "やまさん" ことY氏、車を出してくれた "Sumiさん" ことH女史(笑)、同行してくれた意外にタフで、結構酒飲みの一番若い "Fumaくん"、二日間同行ありがとうございました。 楽しかったです。 また登りましょう。

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--本日の山行データ(下山)--
場所 静岡県御殿場市中畑
距離 5.9km
最大標高差 1779m
平均斜度 上り:61% 下り:31.7%
獲得標高 上り:61m 下り:1823m
日時 2016年8月10日 09:21:27 ~ 2016年8月10日 11:55:33
所要時間 2時間34分6秒
平均速度 2.2km/h

--本日の山行ルート--
09:24 御殿場口七合九勺・赤岩八合館 出発
10:00 御殿場口七合五勺・砂走館
10:02 御殿場口七合四勺・わらじ館
10:08 御殿場口七合目
10:29 御殿場口下り六合(走り六合)
11:22 次郎坊
11:55 大石茶屋~御殿場ルート登山口 着

--トータル・ルート--


一日目山行時間 山行 4時間21分 休憩 18分 合計 4時間39分
二日目山行時間 山行 6時間37分 休憩 3時間4分 合計 9時間41分

--関連サイトLink--
「富士山・オフィシャルサイト」
「赤岩八合館」

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RW

貴殿も高山病を発症されましたか!本当に辛いですよね。下山は須走口でしたか!砂で滑って降りるのは楽しそうですね~。小生が登った時はスノボ担いでいる人がいましたが須走サンドサーフィン下りをしたんでしょうね。
by RW (2016-10-02 07:26) 

だほん

ご無沙汰しております。
9年前ですが、日帰りで御殿場口から登山をしました。
今は、体力も落ち日帰りは無理でしょね。
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=1b7d1978f1decfc4a315568f019fd5af

最近、かみさんと猿投山と御在所岳へ行ってきました。
by だほん (2016-10-02 11:50) 

ぼの

RWさま、
そうなんですよ。「これが高山病か!」って初めて経験しました。
高山病は生まれつきの体質のようで、克服は出来ないみたいですね。
なるべく発症しないように気を付けるしかないとか…(苦笑)

そうそう、下山ですが、須走ではなく御殿場口です。超ロングルートでしたが、後半ほぼ大砂走でしたので、楽しかったですよ(*^^)v
by ぼの (2016-10-03 23:45) 

ぼの

だほんさま、
日帰りだなんて…Σ( ̄□ ̄|||)
凄いっすねぇ。
ルートラボ拝見いたしました。 尊敬ですm(__)m

ところで、御在所。 中道の崖崩れ(長雨で大岩が緩んで落ちたそうです)、もう大丈夫でしたか?

by ぼの (2016-10-03 23:48) 

だほん

中道は、通行止め。
裏道で登山しました。
by だほん (2016-10-06 07:08) 

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