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2016.04.12 往きは良い良い、帰りは・・・ ここは天国かそれとも? 雨乞岳登山 (前編:武平峠から雨乞岳) [山歩き]

ここ最近、鈴鹿の山々にハマっています。
私の参加している岐阜山山歩きグループのメンバーの中で、仕事の休みが平日の方の組を作り、その中で行きたい山を募ってみたところ、「鈴鹿セブンマウンテン制覇」の声が多く、ならヤマビルが出る前と秋口に分けて制覇しようということになり、登り出したのですが、この鈴鹿の山々、どれを登っても中々面白い。
この「鈴鹿セブンマウンテン制覇」を目指す前から多少は登っていて、これで4座目になるのですが、どれも印象に残る山ばかりで、一気に鈴鹿の山々が好きになってしまいました(笑)。

前回の入道ヶ岳に続き、今回登ったのは雨乞岳。 この山、噂では「一番遭難する確率が高い山」とされているらしく、かなり難易度も高いそうなんですが、岐阜山グループ平日組4人で登ってまいりました。

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今回はここ最近では一番距離が長いということで、集合がいつもよりかなり早く、鈴鹿スカイラインの武平峠駐車場に午前8時集合(笑)。 東濃からだとかなり早く出ないと間に合いません(苦笑)。
結局朝4時半起床(笑)。 しかも前日地元の知人とQueenのフィルムコンサートへ行き、終電ぎりぎりまで名古屋で呑んでいたという状況(苦笑)。朝がちょっときつかったです。

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まだこんな暗いうちから始動…(笑) 


雨乞岳(あまごいだけ)は、滋賀県東近江市と同県甲賀市の境にある標高1,238 mの鈴鹿山脈の山で、1968年(昭和43年)7月22日に、山域は鈴鹿国定公園指定されました。 愛知川(神崎川)源流の山で、別称が「白倉岳」、「藤切岳」。 鈴鹿山脈の第2の高峰で、東側に東雨乞岳があります。 山頂付近はクマザサに覆われたなだらかな山容の山で、その山頂にはクマザサに囲まれた小さな池(大峠ノ沢)があり、古くから雨乞信仰の対象とされいたことが山名の由来となっているそうです。

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午前8時前、集合場所の武平峠駐車場に到着。 すると、駐車場に見慣れた車が止まっているじゃありませんか。 もしやと思いよく見てみると、やはり同じ岐阜山グループのYさん。 なんでも仕事で次回のイベントの下見なのだそうです。 なんという偶然(笑)。 それならばと、ご一緒していただくことに(*^^)v。
雨乞岳ビギナーの自分たちには心強い!一気に士気が高まりました。

さ、準備完了。 駐車場を出発です。この武平峠駐車場からスカイラインを徒歩で、滋賀県側へ向かいます。

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滋賀県側へ渡り、トンネルを抜けたところに雨乞岳登山口があります。道路の反対側にはこちら側にも小さい駐車場があり、この駐車場からは鎌ヶ岳へ登ることができるそうです。 鎌はまたの機会に行きましょう。

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雨乞岳登山口 


取り付いて間もなく、樹林帯の中を歩きます。 他の山と違い、樹林帯と言っても緑が少なく、枯れ木のような木々ばかりです。その合間を縫うように登っていきます。

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ブナ林でしょうか。林の中をひたすら歩きます。 やがて沢に合流。 ここからこの沢に沿って登山道を進んでいきます。 所々雨などによって登山道が崩落していたり、踏み跡がなくなっていたりして、やはりわかり難かったですね。

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沢沿いということもあるのか、周りにあまり緑がなく、今まで登ってきた鈴鹿の山とはちょっと趣が違いますね。
漸く "コクイ谷出合" に到着。
最初、今回の登山は危険個所も多いという話も聞いていたので、山頂からピストンで戻ってくるプランだったのですが、頼もしいお方が二人も増えたということで、復路は杉峠経由してこのコクイ谷を渡って帰ってくるプランに変更。 往路はここに帰ってきます。

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ま、そのコクイ谷が今回はネック。 曲者でして…(笑)。その模様は後編でお伝えすることになると思いますが。
往路はこのコクイ谷に入らず、 "沢谷峠" を通って雨乞岳山頂を目指します。

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この沢谷峠ルートは文字通り沢沿いを歩く形となります。 これがまた結構な登山道で、意外にアップダウンが多く、道も狭い。 これは本当に初級向きではありませんね(苦笑)。

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その中でも所々に咲いている花が(特に緑が殆どない景観でしたので)とても綺麗で、思わず何枚かしっかり撮ってきまし。

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小高い丘を越え、丘の斜面の登山道を下り、更に登る。時折雑木林に切れ間ができ、周りの山々も展望できるのですが、今日はそれどころじゃない(笑)。

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何度か沢を渡り、沢沿いを歩き、丘を登り、ロープを使って下り…

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本日は色んなメニューが多く、大変です(苦笑)。 しかし、これ本当に雨が降ったり、纏まった雨が降った次の日などは、絶対に歩けないルートですね。 これは大変だ。 仕事で下見に来ているY氏は、この時点でこの山のイベントは諦めた模様。 これはもしイベントに初心者の方が参加されていたら、きっと登れないんじゃないかなと思いますね。中止は正解かも。

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やっと尾根道に差し掛かりました。この尾根道を登っていくと、急に視界が開けます。 すると目を見晴るような眺望が目に飛び込んできます。斜め後ろを向くと・・・・鎌ヶ岳がど~んと目に入ってくるじゃありませんか!

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これには吃驚しました。 いままでそんな感じの景観ではなく、雑木林ばかりの景観だったものですから…。そしてその横には御在所岳がまたまたど~んと観えます。

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いやぁ、この眺望は素晴らしいです。 今まで汗流し、苦労して歩いてきたご褒美のようでした。
そして前方を見ると、いままで生い茂っていた雑木林はどこへ? というほど何もなく、山頂付近までしっかり見えます。あるのは地面に這うように生い茂るクマササのみ。 これは綺麗です。

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このクマササに覆われた登山道を山頂目指して直登していきます。登り乍ら周りの山々を堪能。これが 鈴鹿の山の特徴なんでしょうか。 藤原も入道も山頂付近はこんな感じでしたね。

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しかし、今日は良く晴れてます。遠くの山々までしっかり観ることができますねぇ。 天気予報だと、午後から崩れるとか。 しかし今の現状ではそんな兆候は全くなし。
漸く "東雨乞岳" に到着。 ここからの景色も360度ビューで、素晴らしい。 ただ風が強く、寒い…(苦笑)。

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本来ならこの近辺でランチにしても良かったのですが、こう風が強くて寒いと食べた気にならないので、場所を変えます。まずは雨乞岳山頂を目指し、風の通らない反対側へ抜けてから昼食にしましょう。

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東雨乞から雨乞山頂までも同じクマササの登山道。 気持ちいいですねぇ。

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やっとのことで、雨乞岳山頂(標高1,238m)に登頂。ここも素晴らしい眺めです。 絶景ですねぇ。 この瞬間がとても好きですね。

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登頂記念にみんなの集合写真を一枚。そして恒例の "三角点タッチ" (笑)。

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この二つ目のピークも360度のパノラマを充分楽しみました。 さてお楽しみのランチにいたしましょう。
ランチはこのピークから反対側へ少し降りたところの岩場で。 クマササの緩やかな大地を降り、岩場へ向かいます。

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降りていくときに隣のピーク、東雨乞を見ることができました。 本当になにも遮るものがありませんね(笑)。

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ささ、お楽しみのランチです。 各自持参したものを取り出します。 今回もメインは焼き肉(笑)。そして網焼きのお餅です。 本当、山で戴く焼き肉は最高ですよね(笑)。 しかしここ最近山での焼き肉率、多いですよね(笑)。

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寒かったけど、楽しいランチのひとときを味わいました。
さて、ランチ終了後は、いよいよ下山。杉峠からコクイ谷を抜け、武平峠に帰ります。
この復路がこのあと、とんでもないルートであるなんて、この時点で誰がわかっていたでしょう…(苦笑)。
ある意味、楽しみなこの復路の模様は、後編にてご紹介いたしますね。

◆後編へ続く・・・(後編のブログ記事はコチラ⇒)


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--本日の山行ルート(前編)--
07:57 スタート地点・武平峠駐車場
08:15 武平峠
08:17 武平トンネル西登山口
09:06 沢谷峠
09:21 クラ谷分岐09:25
10:38 七人山のコル10:42
11:11 東雨乞岳
11:26 雨乞岳
--以降は後編へ

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RW

先日、身延久遠寺で満開桜を楽しみ宿坊泊まりで七面山に行ってきましたが、小生も「行きはよいよい、帰りは・・(泣)」でした。下山時の崖付近で休憩した時にザックを後方部に落としてしまい貴重品がバラバラ、財布や定期はすぐ見つかったのだが車のキーが紛失して結局見つからず。レッカー依頼しての帰宅でした。(苦笑)
by RW (2016-04-26 06:28) 

ぼの

RWさま、
それは災難でしたね(^^;。
その他の物は大丈夫でした?
わたし、それは自転車旅でやりましたよ(苦笑)
ウエストバッグの口が開いてて、なんかバッグが軽いなぁと思っていたら、全て落としていました。
幸い財布は輪行で自転車を組み立てた駅付近にあったのですが、
その他のモノが全く出てこず…その時は災難でした。
財布、定期があっただけでも良かったですよね。
レッカー代金は痛いですが…(苦笑)
by ぼの (2016-04-28 23:33) 

えれぇこった2号

ぼのさん

こんにちわ♪
雨乞岳には3時間位で登れるんですね。
クマザサの感じは四国の山みたいな感じがしますね!

車のキーが見つからなかったのは大変でしたね。
続きを見に行って来ます。
by えれぇこった2号 (2018-04-13 17:34) 

ぼの

えれぇこった2号さま、
そうですね。山頂まではゆっくり目にあるいても3時間ちょっとだと思います。
鈴鹿の山々の特徴は、山頂付近が笹に覆われているところが多いようです。
見晴らしが良く、そこまで登ってきたご褒美の稜線です(笑)。
by ぼの (2018-04-14 01:39) 

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