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2016.01.22 岐阜市最高峰、雪の百々ヶ峰、 まったり登山 [山歩き]

漸く寒くなってきたと思ったら、なにもこんなにいきなりドカ雪降らなくても…といいたくなるような物凄い雪でしたね。幸い私の住む、岐阜県東濃地区はあまり被害は出なかったのですが、各地で被害も出ていると聞きます。 皆様の住む町は大丈夫でしたでしょうか。 充分気を付けてくださいね。

この大寒気が日本列島を襲った翌々日、私の加入している "岐阜山愛好グループ" の新年会があり、まぁ、新年会はいつも通りかなり楽しく賑やかに過ごさせていただいたのですが、呑み会の前に山に軽く登ろうということで、岐阜市最高峰の山、百々ヶ峰に登ってまいりました。
雪が降った翌々日のことですし、次の日から暖かくなってきていたので、雪は大丈夫だろうということでしたが、結構残っていました。 半分は…いや1/3くらいかな?(笑)。 ちょっとは雪山登山の雰囲気も味わえました(笑)。

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百々ヶ峰(どどがみね)は、岐阜県岐阜市の最高峰の標高417.9mの山で、長良川の北側に位置し、長良川の対岸にある金華山(岐阜城があります)と対峙しています。
この百々ヶ峰にはちょっと面白いエピソードがあって、実は大正12年に本来の(現在の)山頂より1キロほど西の標高341.5mのなんでもない三角点に誤って「百々ヶ峰」の名が記され、東西南北のどこからも仰ぎ見られた417.9mの岐阜市最高峰は「無名」にされてしまったそうなんです。今の位置に正式に名前が戻されたのは2007年3月。本当に最近の話なんですね(笑)。

その百々ヶ峰。 実は今回初めて登るのですが、ここもバリエーションルートを含めると色んなルートがあるとのことですが、本日は長良川に近い "松尾池" から登ってみることにします。

松尾池付近の岩舟緑地公園を越えたところの駐車場に車を停め、いざ出発。 この辺りは日陰なので、雪は残っていますね。

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程なく、松尾池に到着です。
松尾池は1885年(明治18年)に内務省直轄事業で造られた農業用貯水池。現在は岐阜市の観光資源として周辺一帯が整備されています。 池の名は1932年(昭和7年)に濃尾地震で機能を無くしていた池を当時の岐阜市長松尾国松氏が復旧したのを称え名前を冠したものだそうです。
水面には鴨が戯れ、畔には白川郷から移築した合掌造りの古民家 "岩舟荘"(現在は廃業) があり、情緒あふれた景観となっています。「ぎふ水と緑の環境百選」と「ぎふ三十六景」に選ばれているそうです。

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対岸から合掌造りの古民家を眺めます。 いい雰囲気ですね。
さて百々ヶ峰登山、行ってみましょ。 まずは "岩舟渓谷・萩の滝" から登っていきます。

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滝から流れてくる川の水がとても綺麗で癒されます。 本当、岐阜の水って綺麗なんですよね。 で、これが "萩の滝"。

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滝の左側から巻いて山に入っていきます。やはり先日の雪がちょっと残っていますね。 滑らないようちょっと慎重に登っていきましょう。

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気持ちのいい樹林帯を登っていくと急に視界が開け、舗装された車道に出ます。 ここが "白山展望台"。
ここからの眺望も綺麗です。・・・が、ここから暫くはこの舗装された車道を歩くことになります。 これがちょっと萎えるんですよね(苦笑)。
ということは、自転車でも登っていけるんですよね。 今度機会があったら自転車持参で来てみようかな(笑)。

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白山展望台からの眺望 


暫く気分が萎える舗装道を三人で歩きます。漸く、 "百々ヶ峰山頂へ" と記された指標と登山道が現れます。 しかしそこからはご覧の通りの辺り一面の雪(笑)。 丁度山の反対側で、陰になるところなので溶けないのでしょう。

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軽アイゼン持ってこればよかったと後悔(苦笑)。 まぁ、持ってこなかったのは仕方ないので、アイゼン無しで、慎重に登ります。

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既に多くの人たちが登られているのか、踏み跡がアイスバーンのようになり、滑る滑る(苦笑)。 踏み跡になっていない端の雪がフカフカな場所を探し、登っていきます。

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百々ヶ峰山頂(標高417.9m)に到着。 結構あっという間の登頂でしたね(笑)。

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展望台から見える金華山は目の高さからちょっと下の方。 いつも見上げる岐阜城が今日はちょっとだけ眼下です。 流石岐阜市最高峰。
そして遠くの方に名古屋のシンボル、ツインタワーもうっすらとですが観ることができます。

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展望台からは昨年縦走した "各務原アルプス" もしっかり見えました。 今日は天気も良いので、見晴らしは最高ですね。 しかも暖かく、まったりできます。

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じっくりと眺望したあとは、お待ちかねのランチタイム。 最近山メシが楽しみになってきましたね(笑)。
と、その前に忘れていました。 お約束の "三角点タッチ"。
忘れずにしっかりタッチ♪

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さてランチです。今回は "おしるこ" を山頂で食べようという計画でおしるこセットとお餅を持参してくれたM.Y.氏。 前回の綿向山では、焼き肉を提供してくれました(笑)。 本当にありがとうございます。 
さぁ、早速作りましょとしるこの缶を取り出し…、「あれ?」 皆一斉に「ん?」。

「缶切りを忘れてきてしまった…」(笑)。

・・・。

仕方ないですね(笑)。 しるこは諦めて、焼餅にしましょう(笑)。 それもまた楽し。

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焼けたお餅を、今回はなんとハチミツで戴きます。 初めての試み(笑)。 ところがこれがまた美味いんですよ!
暖かな冬の午後、まったりとお餅タイム(笑)。 最高ですね。
そして、ちょっとだけお酒を戴いて・・・。これも初めての体験だったのですが、ウイスキーに蜂蜜を入れ、お湯で割る・・・。 これは素晴らしい♪ 絶品でしたね。 今回も素晴らしいロケーションで、最高のランチタイムでした。

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さて、まったりと過ごしたランチタイムの後は、荷物を片付けて "西峰" まで歩きます。 西峰は以前2006年まで "百々ヶ峰山頂" だったところ(笑)。 では、出発しましょ。

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百々ヶ峰山頂を離れて一旦下り、再び登り返します。この稜線も気持ちいいですねぇ。 木々と雪のコラボレーションが素晴らしい。 暫く小さなアップダウンを繰り返し、稜線を歩いていきます。

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"百々ヶ峰西峰(標高341.5m)" に到着です。 指標にはうっすら "百々ヶ峰西峰" と書かれていました。

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以前間違えられていた三角点にタッチします。

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ここはあまり展望は良くないということで、M.Y.氏お薦めの反射板下にある展望スポットに行ってみます。

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なんでも、M.Y.氏、類稀な "反射板好き" だそうで、やはりこの山に来たからには、反射板を間近で観てこないと。 という思いもあったようです(笑)。 しかし、この展望スポットからの眺めは想像をはるかに超えて素晴らしかったです。 目の前を遮るものが何もない状態で、金華山を目の前で眺めることができました。
これは素晴らしい!

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そして右手、西の方にはあの "伊吹山" が。 う~ん、素晴らしいですねぇ。

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伊吹山方面 


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金華山をバックに 


暫くこの素晴らしい景観をじっと眺めていると、後ろから人の気配が。 振りむいてみると、私たちがこの山に登っているとの情報を得た、山友のH.H.氏が仕事を早く終わらせ、駆けつけてきてくれました(笑)。
訊くと、この西峰反射板付近にもう居るころだろうと、最短の直登ルートを登ってこられたそうなんです。凄い嗅覚(笑)。 H.H.氏合流で、一気に賑やかになったパーティは、彼がまだ百々ヶ峰山頂を踏んでいないということから、ピストンでこれから山頂に戻り、下山する計画に変更。
百々ヶ峰に戻ります。

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西峰から眺めた百々ヶ峰山頂 


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再び辿り着いた百々ヶ峰山頂で、ひと休み。 皆で記念に一枚撮りました。

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山頂で暫く談笑した後、下山します。 滑る雪の登山道、今度は下りです。 登り以上に慎重に降りていきます。

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あの萎える舗装道に到着です。 ここからまたあの舗装道を歩き、白山展望台から下山路に入ります。 しかし、この道を通らずに歩けるルート、ないものでしょうかね。バリエーションルートでありそうな感じもしますので、後から調べてみることにします。

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樹林帯の綴ら折れの登山道を下っていき、萩の滝を巻きながら松尾池に戻ってまいりました。

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しかし何度も言いますが、沢の水がとてもきれいなところですね。聞くところによると、一箇所だけこの水を飲める場所があるそうなんです。 今度来たときはその場所で、天然の水で喉を潤してみたいものです。

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今回の岐阜市最高峰である百々ヶ峰、新年会の前ということで、一番簡単なルートでまったりと登ってみたのですが、中々満足度の高い山行でありました。 最近もう一つの楽しみ、ランチタイムも楽しかったし、いい山行ができました。
この百々ヶ峰も色んな金華山や、可児の鳩吹山同様に色んなルートで登れるようですので、機会があれば登りに来たいと思います。

その後のお山仲間の新年会では大いに盛り上がったのは言うまでもありません(笑)。 充実した楽しい一日でございました。

追記: 宴会で、「百々ヶ峰伝説」なる百々ヶ峰を舞台にした読み物をお貸しいただきましたK様、ありがとうございました。楽しく拝見させていただきました。


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--本日の山行ルート--

11:36 松尾池出発
11:39 萩の滝
11:54 白山展望台
12:01 白山展望地
12:08 白山展望台
12:34 百々ヶ峰山頂
12:59 山頂出発
13:35 百々ヶ峰・西峰
14:08 西峰反射板展望スポット
14:46 百々ヶ峰
15:06 白山展望台
15:21 萩の滝
15:35 ゴール地点・松尾池

--本日の山行データ--
場所 岐阜県岐阜市長良
距離 7.9km
最大標高差 416m
平均斜度 上り:14.8% 下り:13.2%
獲得標高 上り:547m 下り:495m
日時 2016年1月22日 11:27:48 ~ 2016年1月22日 15:35:44
所要時間 4時間7分56秒
平均速度 1.9km/h

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コメント 4

通りすがり

百々が峰の一帯は公園指定地区となっており、火器類の一切が使用禁止となっております。
今後は注意をお願いします。
by 通りすがり (2016-01-28 07:32) 

ぼの

通りすがりさま、
どうも申し訳ございません。
以後気を付けます。
by ぼの (2016-01-29 00:17) 

asaasa32

こんばんは♪

百々ヶ峰は私が(自分の意志で)初めて登った山です!
地元過ぎて最近は訪れていませんでしたけど、ぼのさんたちがとっても楽しそうなので、また歩きに行こうかなあなんて思いました。

冬はおしるこが美味しいですよね~♪♪
お餅に蜂蜜ですか、かなり興味津々です!今度家で試してみま~す!!
by asaasa32 (2016-02-02 22:53) 

ぼの

asaasa32さま、

百々ヶ峰も、鳩吹山や金華山同様、バリエーションルート含めて色んなルートがあるのですね。
ひとつひとつ攻略していくというのも面白いかもしれません。

そうそう、餅に蜂蜜(笑)。 いままで考えたこともなかったのですが、
これがまた美味いんですよぉ(*^^)v
是非試してみてください♪

あと、お酒お飲みになられるならウィスキーにちょこっと入れて
お湯割りにすると、これもまた美味です(笑)。
by ぼの (2016-02-05 01:09) 

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