So-net無料ブログ作成

2015.09.20 見たこともない奇岩を求めて… 中津川市 鳶岩巣山、藪山探索 [山歩き]

漸く次の山行記事です(笑)。燕岳山行記がまたまた長くなってしまったため、かなり遅くなってしまいました(苦笑)。
ご一緒戴いたEYK氏は、もうその日のうちに"ブログアップ"しているというのに…(苦笑)。 師匠、遅くなってスンマソンm(__)m

さて今回の山行記は、友人でもあり、私の山歩きの師匠でもあるEYK氏とともに歩く超マイナーなルート(笑)。 今まで氏と共に歩いた山、街道はいわゆる "きちっと整備された登山道や街道" をルート通り歩くといったものではなく、どちらかといえばちょっと筋から離れた、あまり人が踏み入れないようなマイナーでスリリングなルートを楽しんできました。

EYK氏と歩いたマニアックルートはコチラ↓↓
笠置山を縦走~登山+サイクリング
壮絶! 超マニアック山行記 其の一 (鳩吹山編)
壮絶! 超マニアック山行記 其の二 (下麻生城址編)
街道、山、雪・・・大名街道と夕立山(武並~岩村)を歩く
2,000m級の名峰 「恵那山」 初登頂!(前編)
2,000m級の名峰 「恵那山」 初登頂!(後編)

どうですか? 一筋縄ではいかないでしょ(笑)。 そんなEYK氏と今回向かったところは、中津川市福岡町と蛭川村の境にある鳶岩巣山。

12029122_909079632500089_85294716_n.jpg


たまたま休みの日が氏と合致して、どこか行こうかということになり、「鳶岩巣山の山中に未だかつて見たこともない面白い奇岩があるらしい」との情報を握ったそうで、自分としても興味津々。是非行こう! ということになりました。
ただ、ネットでの情報もなく、唯一の手掛かりとなる情報源は、氏が得たとある藪山散策マニアの方の山行記ブログのみ。今回は地図とコンパス、そしてその情報源となったブログの記事に頼る山歩きとなりました。

-----------------------------------------


朝いつもの集合よりちょっと遅め。EYK氏の自宅より車で恵那峡方面へ。山登りのスタート地点は中津川市蛭川村にある "東山温泉" 付近。その温泉宿の脇の細い道から山に入ります。

DSC_0469.JPG


事前に今回は藪山と聞かされていた為、あんまり驚きはしませんでしたが、それでも結構な藪道でした。踏み跡はうっすらとあるだけ。その中を尾根道に向かって登っていきます。

DSC_0471.JPG


ほぼ藪の中ですが、時折藪の切れ間から覗く晴天の空と周囲の山の姿に心癒されながら歩いていきます。
DSC_0472.JPG


登っている途中にも巨大な岩が所々にゴロゴロ。笠置山もそうでしたが、この辺りのお山は結構普通にこんな巨岩、奇岩が点在しているんですね。この写真の岩も真っ二つに割れているような感じで二つ綺麗に並んでいます。

DSC_0475.JPG


DSC_0477.JPG


あちこちに点在している岩を横目に暫く藪漕ぎをしていると、いきなり大きな一枚岩が目の前に現れます。これはかなりデカい。よじ登ってみましょ。

DSC_0479.JPG


よじ登ってみると、一枚岩から素晴らしい展望が! 鳶岩巣山の東側一帯が綺麗に見渡せました。これは気持ちいい♪

12023043_909079639166755_191593620_n.jpg


DSC_0481.JPG


12041855_909079635833422_1836263716_n.jpg


向こうに見えるのは百名山の恵那山。しかし、雲に覆われうっすらとしか望むことは出来ませんでした。 この展望をバックに二人のツーショットを自撮り(笑)。

DSC_0485.JPG


この一枚岩で小休止したあとは鳶岩巣山頂上へ向かって一気に歩きます。 と言ってもこの山の登頂が今回の目的ではありません。 "想像を絶する巨大な岩" を探すこと。これが今回の山歩きの最終目標。
果たしてどんな巨岩なのか…。

取り付いてから約1時間、思いのほかあっさりと鳶岩巣山山頂に到着。標高512.8m。とりあえず毎回恒例の三角点タッチです(笑)。

DSC_0490.JPG

DSC_0489.JPG


周りは木々が覆い繁り、残念ながら山頂からの展望は出来ませんでした。 時間的にそろそろ昼食の時間ということで、どこかで昼食が摂れる場所を探しましたが、山頂よりちょっと下ったところに今度は西側に向かった大きな一枚岩があったので、そこでランチタイム。

DSC_0491.JPG


ここから見える笠置山を眺めながらの昼食となりました。

DSC_0493.JPG


さて、いよいよ帰路です。ここからが今回のメインイベント(笑)。昼食を摂りながら、持参した地図と情報源の記事を何度も読み返します。なんせ踏み跡少ない藪山の散策です。一つ間違えば抜け出せないことも。入念に情報源と地図をチェックし、出発します。

DSC_0494.JPG


情報源を基に藪山を下っていきます。情報源には "北西に伸びる境界ルートから、西へ向かう尾根…" とあったのですが、そのポイントがわからず右往左往。西へ向かわなければいけないところ南の尾根を下ってしまうという事態。

DSC_0496.JPG


コンパスを出し、地図を確認して…。情報源と地図を照らし合わせ、「こっちだ」と思った方向が実は全く違う尾根を歩いてしまい、完全に藪山の中で迷ってしまう状況に陥ってしまいました。

DSC_0497.JPG


二人で「あっちでもない、こっちでもない」「じゃこっちは?」と何度も藪山をグルグル。若い木々を伐採している跡があるので、林業の関係者が入り込んでいるから大丈夫だと思うけど、こりゃ困った…。

DSC_0501.JPG


これ以上軌道修正して下って行ってしまうと本当に出られなくなる可能性があるため、一度この尾根伝いに下山し、一旦山から出ようということにしました。

DSC_0504.JPG


藪山をウロウロしたおかげで、伐採した木の切れ端で何度も足を串刺しにされ、文字通り傷だらけの山行です(笑)。今となっては笑い話ですが、当時二人はそれどころではなく、顔面蒼白になっていたんじゃないかな?。もし独りだったら泣きそうになっていたかも(爆)。
ただ、道を間違えたおかげで、こんな奇岩を発見できました。珍しいでしょ(笑)↓↓。

DSC_0503.JPG

しかし、こんな風にどうやったら上に乗っかるのでしょうか(笑)。

なんとか車道に出ることができました。一旦元来たスタート地点に戻り、そこからゴール地点の場所まで車で移動。そこから今度は逆に登っていこうということになり、車をデポしているところまで帰ります。

DSC_0505.JPG


登山口の東山温泉に戻り、車で計画していたゴール地点へ向かいます。山間部の集落、里山景観が美しい農道を走りゴール地点へ。周辺の土地に詳しい地元の方に場所を聞き、再チャレンジです。

DSC_0508.JPG

DSC_0509.JPG


民家の脇の細い山に通じる道を登っていくと…

DSC_0510.JPGDSC_0522.JPG

遂に見つけました。このとてつもない大きさはなんなんだろう。カメラのファインダーに入りきりません。三つの巨岩に囲まれた空洞はまるでパワースポット。こんな岩、見たことありません。思わず絶句です。 その巨岩に三方を囲まれたスポットから僅かに人ひとり入り込まる隙間があります。
その隙間を覗いてみると…

DSC_0513.JPG

DSC_0521.JPG


なんとそこには…

DSC_0515.JPG>DSC_0516.JPG

その切れ目のなかには、山之神が祀られていたのでした。 これには驚きました。なんか凄く神秘的なところに来てしまったような思いです。

12025311_909079659166753_94367261_n.jpgDSC_0520.JPG

自分たちはこの情報を知っていて、ここまで探しに来たのですが、それでもこの驚きです。これを一番最初に発見した人の驚きは相当半端なかったんじゃないかと思いますよ。

12048666_909079672500085_2104739925_n.jpg12032144_909079145833471_1005589688451139532_n.jpg

この藪山の中にこんな凄いものがあったなんて…。これは当然この山周辺にお住いの集落の方々が祀る山神様だとは思いますが、これは一般人は誰も知ることはないでしょう。今までの情報源としては唯一つ、我々がそれを基に今回探し、徘徊した情報だけだったのですから。 これは本当に凄かったです。

DSC_0523.JPG


最後にこの三方を巨岩で囲まれた位置で発見した記念に一枚撮り、今度はこの岩の上に登ってみることにしました。岩はかなり大きいのですが山の斜面に埋まっている形になっているので、斜面を登っていけば岩の上に上ることが可能です。
登ってみると、そこはまた周囲の山々が展望できる格別のスポットとなっていました。

DSC_0527.JPG


12039768_909079142500138_5083296351256607183_n.jpg


岩の上で暫しぼ~っと眺め、本日の藪山山行の思いを反復。ある意味、本日の山行はきつかった(笑)。
いや、体力的には全然平気でしたが…(笑)。

下山途中も岩の上から眺めた風景が…。なんと長閑な里山なのでしょう。

DSC_0532.JPG


帰りがけ、スタート地点にあった東山温泉でゆったり湯に浸かり、疲れた身体と傷だらけの足を労りました。

12028995_909079642500088_1804773192_n.jpg


DSC_0534.JPG


この温泉はラジウム温泉で、温泉の湯気を鼻から吸い込むと効き目があるそうです。普段の街の雑踏から離れた長閑ななにもない里山でゆったり旅の疲れを癒す…。最高のロケーションですね。

DSC_0535.JPG

12032478_909079669166752_2007791751_n.jpg


今回の師匠と行く、マニアック山行ツアーもこの東山温泉でのひとときを終え、終了となりました。
いやいや、今回もまた楽しい(恐ろしいくらい)マニアックツアーでしたね。最初はあんまりしょぼい企画だったら、そのまま近くの二ツ森山も登っちゃおうなんてことも言っていたのですが、充分楽しめましたよ。
また次回も面白い企画を練りましょうね(笑)。

※ 今回の山行ですが、普通の整備された登山道を歩く山行とは全く違い、参考にした情報も全くの独自ルートを基に歩いています。道迷いをする可能性がありますので、ある程度読図ができる方、藪山歩きの経験がある方以外の方にはお薦めできません。ちなみに、GPSも場所によっては電波が入らないため、使用不可でした。入山される際は自己責任でお願いいたします。

-----------------------------------------




--山行データ--
10:30 東山温泉出発
10:50 一枚岩展望台
11:30 鳶岩巣山山頂
13:45 一旦下山(車道)
14:00 東山温泉着
14:15 鳶岩巣山西側登山口
14:20 奇岩山之神発見 周辺散策
15:15 東山温泉

--関連サイトLink--
鳶岩巣山
鳶岩巣山(マピオン地図)
藪山独自ルートfloat cloudのブログ(参考資料)
迷盤な日々(同行したEYK氏の記事)

にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ
にほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村


登山 ブログランキングへ

ハイキング ブログランキングへ

アウトドア ブログランキングへ
nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(2) 
共通テーマ:旅行

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 2

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。