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2015.08.19~20 初テント泊登山 "木曽駒ケ岳" (後編:二日目・伊那前岳から千畳敷カール 其の一 "中岳から宝剣岳")  [山歩き]

お待たせいたしました(って誰も待ってませんがな--笑)。 木曽駒山行記、後編です。
後編である二日目は、午前中生憎の雨の中、頂上山荘テント場から中岳、宝剣岳を経て、伊那前岳へアタックします。

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尚、前回までの記事はコチラをご覧ください。

"木曽駒ケ岳" 前編:一日目・木曽駒登頂 其の一
"木曽駒ケ岳" 前編:一日目・木曽駒登頂 其の二





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木曽駒ケ岳二日目の朝。
午前4時半頃起床。昨晩夜半過ぎからの雨風で起きては寝て、寝ては起きの繰り返しで、あまり熟睡できないまま朝を迎えました。
テントから顔を出してみると雨は今のところ小康状態を保っている感じで、今のところは降っていません。…が、空はどんよりとした曇り空。 今にもまた降り出しそうな空模様です。
折角ご来光を楽しみにしていたのですが、これでは無理ですね。残念です。どうも山歩きをする日って天気に恵まれません(涙)。 前回の御在所岳も曇り空で視界悪かったし…はぁ…運がありませんね(^^;

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30分程テント内で目覚めの珈琲を飲みながら様子見でうだうだしたあと、朝食を摂ります。
やはり山で戴く珈琲、美味いですね♪

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目覚めの珈琲


辺りもだんだん開けてきました。テント場の皆さんも徐々にごそごそと起きだしてきています。多分晴れならばもっと早く動き出すのでしょうけど、流石にこの天気です。皆さんゆっくりされているのか…。

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朝食は簡単にパンとスープ。寒かったので、スープの暖かさが身体に心地いい(笑)。今回は全て簡単に済ませましたけど、もう少し慣れてきたらもうちょっと凝った食事にしてもいいかな…なんて考えながらシンプルな朝食をゆっくりいただきました。

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…と、やはり雨が落ちてきました。やはり雨か…(涙)。隣のファミリーのお父さんも空を仰ぎ、がっかりした様子。いや、お子さんの落胆した表情がなんとも…
ま、山の天気は仕方ないですね。周辺の方々も天気の様子を伺い、待機の状態のようです。あまり皆さん動き出しません。

「う~ん、今日はどうしようか…」と悩みます。計画としてはご来光を見に、再度木曽駒頂上へ行き、その後 "馬ノ背" を渡り、8合目の分技で宝剣岳方面に戻るルートか檜尾岳までのピストンを考えていたのですが…。雨だとちょっと考えてしまいますね。
地図を見ながら考えた末、乗越浄土まで戻り、伊那前岳までをピストンすることに決定。その前に雨の状態を見て宝剣岳に登れればいいかなと。

そうこう考えているうちに、雨が小止みになってきました。周囲の方々も出発の準備をしているようです。私も準備しなきゃ。

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雨の中テントを撤収します。初めてのテント泊で、いきなり雨というのもまた乙なものですね(苦笑)。
さ、テントを撤収して出発です。

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出発前に、頂上山荘前で記念に一枚撮り、昨日歩いてきた中岳へ向かいます。

雨で滑らないように中岳の岩場を慎重に登っていきます。振り返ると、昨晩泊まったテント場が見えますね。

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中岳(標高2,925m)山頂まで登ってきました。眼下には宝剣山荘と天狗荘(手前の赤い屋根)が見えます。そしてその背後にどど~んとそびえる宝剣岳。迫力ですね。昨日この中岳にはそんなに滞在していなかったので、今日はゆっくり周りの山々を眺めます。

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山頂から眺めているうちに段々と雲が迫ってきました。周りの山々にも雲が架かってきています。雨足も先ほどよりまた強くなってきている気がします。う~ん、やはり今日は仕方ないなぁ…

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中岳の岩の上で記念に一枚自撮りしたあと、宝剣山荘方面に降りていくことにします。周りはいいよもってガスが掛かってきています。雨の粒もこころなしか大きくなってきていますね。

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テント場で一緒だったファミリーにここで遭遇。ここで暫し談笑。昨日行かなかった木曽駒山頂まで行ってきたそうです。お子さんは意外に元気でした。お母さんが山登りは初めてらしく、初めての山で雨の洗礼を受け、「もう嫌だ」と言っていましたが(笑)。お子さんは気に入ったらしく、「楽しい」を連発していました。お父さんは「夏休みの思い出にと皆で来たんだけど、ちょっと残念だ」と言って見えましたが、それはそれでいい思い出になるとも。

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ファミリーと宝剣山荘前でお別れし、小休止したあと私は雨がいささか心配ですが、宝剣岳へ向かってみることにしました。

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宝剣岳は木曽駒ヶ岳の南に位置し、東麓の千畳敷カールからは、大きな岩峰として望め、中央アルプスの代表的な風景に挙げられています。標高は2,931m。急峻な岩峰であり、しばしば滑落事故が発生しているとのこと。南には "極楽平"、"島田娘"と呼ばれる雪形があり、その先の主稜線は"空木岳"へと続いています。
山名は、山岳信仰によるものとされているそうで、江戸時代後期には、絵図で"錫杖嶽"と書かれ、その後"剣ヶ峰"とも呼ばれていたとのこと。1811年(文化8年)に、下諏訪の寂本法師が山頂に重さ7貫目(約26kg)の錫杖を奉納したことから「錫杖岳」とも呼ばれているそうです。

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切り立った岩が迫力の山ですね。
雨のせいで足場が滑りやすくなっています。慎重に歩いていきましょう。無理なら途中で引き返してもいいかな。 まず岩場から前に見える稜線を登っていきます。
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横に並ぶ山も岩肌がきりっとしていて険しそうですね。

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宝剣山荘中腹まで辿り着きました。この辺りからでも展望は良さそうですね。崖の上から眼下を眺めてみます。凄い迫力!

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左側を見上げてみると宝剣岳の岩壁が…。これも迫力ですねぇ。

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ここで一枚写真を(笑)。背景がガスってきてしまっているので残念ながら下界の展望は上手く移りませんでしたね(苦笑)…ちょっと残念。

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さ、これからどうしよう。この絶壁を鎖伝いに登っていこうと思った矢先、またもや雨足が強くなってしまい…。大事をとって今回はここで引き返すことに。自分の前を登っていた二人も途中から引き返してきているみたいです。

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この岩壁を鎖伝いに登ると宝剣岳頂上


宝剣岳登頂は、次回機会があったらまた登りに来ようかと思います。
来た道をピストンし宝剣山荘まで戻っていきます。雨が降っていなかったら、きっと絶景なんだろうなぁ。

宝剣山荘まで戻ってきました。ちょっと小腹が空いたので山荘内で軽食を済ませ、小休止。
このあとは乗越浄土から伊那前岳へ向かい、ピストンして千畳敷カールに戻ろうと思います。

というところで "後編 二日目・其の一" はここまで。 次回は最終章、伊那前岳をピストン致します。

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--関連サイトLink--
宝剣岳(YAMAKEI Online)

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コメント 4

亀次郎

ぼのさん
おはようございます。

山並みに霞む雲、なかなか風情がありますね。
また、次の晴れた日に登る楽しみが出来たじゃないですか!
そう考えると、次回までわくわくうきうきと楽しめますよ。
by 亀次郎 (2015-09-04 07:11) 

jam

ソロキャンプの方のブログを以前から色々見ていますが料理よりもソロで過ごす空気感と言うのでしょうか、そう言う雰囲気に憧れます。

2枚目の写真、カッコイイ!!
by jam (2015-09-04 09:16) 

ぼの

亀次郎さま、
自転車旅も山登りも同じで、毎回毎回良い天気とは限りませんよね。
自転車旅でも曇りや雨の中を走らなければいけないときもあります。
しかしそれはそれでいいんですよね。
曇りの中、雨の中でもまたその時にしか見ることのできない景色があるんですよね。
それを楽しめばいいんだと、このブログを書きながら思えるようになりました。
by ぼの (2015-09-04 23:42) 

ぼの

jamさま、
ありがとうございます。
キャンプ泊登山の空気、伝わりましたでしょうか。

私もあのテン場での風景、気に入っています。
by ぼの (2015-09-04 23:44) 

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