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2014.11.20 壮絶! 超マニアック山行記 其の一 (鳩吹山編) [山歩き]

早くも4度目の山歩きを先日の休みに行ってきました(笑)。
今回も前回に続き、EYKさんに同行です。
前回の笠置山縦走に続いてEYKさんが用意してくださったメニューは「鳩吹山」。 しかも普通の山歩きとは違った全くマニアックな超絶コースなのです(笑)。

鳩吹山は、岐阜県可児市の西端にある標高313.5mの山。 自然遊歩道が整備され、気軽にハイキングを楽しめるということで低山ながらも人気の山なのですが、これを単に歩くだけでは全く面白くないということで、とっておきのメニューを用意くださっておりました。 事前に多少のルートと、内容を聞かされていたので、歩く前に少々予習をしてみたのですが、本当にこれがまた凄いルートでした。 「大丈夫か?」・・・そんな不安を抱く私に「前回の笠置山に比べたら大したことないですよ」 の返答…(笑)。
さらにもうひとつ、下山した時点で余力が残っていたらもうひとつメニューを用意しているといいます。
ま、とにかく行ってみるべ! ってことで、行ってきました。

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午前9時、予定通りに我が家の前にEYKさんが車で迎えに来てくれました。 いざ出発です。
今回はもうひと方、EYKさんのお友達の "そったく童子" さんもご同行。 話をお聞ききすると、そったくさんも今回が2度目の山歩きとのこと。この ビギナー2人に、どんな試練が待ち受けるのか!

土岐市から車で可児市土田(どた)へ。 41号を脇に入ったところ、 岩盤浴で有名な「湯の華アイランド」横に鳩吹山登山口があります。 駐車場に車を停め、いよいよ登山スタートです。

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[右斜め上] いよいよ出発

鳩吹山には様々な個所に登山口があるのですが、今回はこの「カタクリ登山口」から。 この辺りは"カタクリ群生地" になっていて、シーズンはかなり混むようです。
カタクリ群生地を暫く歩くと「氷場」です。 氷場とは、この場で大正時代に氷を製作していたそうで、今でも長方形の池が残っています。

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[右斜め上] 氷場

その氷場を抜け、まっすぐ歩くのが公式ルートなのだそうですが、今回は途中の脇道に入ります。入り口に「ここは登山ルートではありません。危険なので立ち入らないでください」との看板が・・・。 いよいよ超絶マニアックルートに入り込みます(笑)。

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あれよあれよという間に標高が高くなっていきます。下を見ると木曽川が・・・。

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[右斜め上] こうやって木曽川を見ると、"日本ライン" のいわれがよくわかりますね。なるほどライン川のようです。

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暫く登っていくと、視界が開け岩場が。

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そうなんです。今回のマニアック山歩きはこの岩場。 岩場というより断崖絶壁なのです(苦笑)。 今回のルートはこの断崖絶壁を降りていくというもの。 事前に EYKさんの山行記事 や、いろんなサイトで情報を集めていてある程度は覚悟していましたが、ここまで壮絶だとは・・・(苦笑)。 思わず竦んでしまうビギナーふたり。 いや、自分ひとりか・・・

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さ、躊躇していても始まりません。折角来たのだから楽しまないと! と固く決意し、この目の前の難関に挑みます。 まずは師匠EYKさんの降り方を見て確認。 次にそったくさん。そして自分の順に岩場を降ります。

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[右斜め上] いざ崖を目の前にすると、やはり凄いです。真下には木曽川が・・・

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[右斜め上] そったくさんが岩にへばりついている の図(笑)

一歩一歩、確実に足場を探し、降ります。・・・と、ザックが岩に引っかかる。 これでは降りられません。仕方なくザックを下ろし、先に下に投げ落として岩場を下っていきます。 やっとのことで下に降り、いま降りてきた崖を見上げると・・・

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あんなところから降りてきたんですね(笑)。
さて、降り切ると、あたりは木々に覆われた湿地。 近くには木曽川に流れ込む沢が流れています。 この沢伝いに山を登ります。 ここが 「滝場ルート」。

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少々平坦な道を歩くとほっとするのは私だけでしょうか(笑)。 しかし再び道はアップダウンが続くようになります。

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すると沢が連続する小さな滝となっている場所に出ます。 滝を見ると癒されますよね。

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これを見ながら沢伝いに歩くと大きな滝に当たります。 疲れた時に眺める滝は本当にほっとしますよ。

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ここで小休止。 三人とももう汗だくです。 汗を拭き、水分補給。 ちょっと膝が痛い。崖を降りている途中に磐に膝をぶつけ痛めたか? ま、そんなに大げさでないので大丈夫。

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休憩後、一気に公式登山道まで登ります。 登りはお手のもの?(笑)。
暫く登ると公式ルートに合流します。

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[右斜め上] お兄さん、お兄さん。 そちらはあぶないよ。入ってはいけないよ(笑)

鳩吹山山頂まではもうすぐです。

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そして遂に鳩吹山山頂に登頂です。 お約束の三角点タッチと三人で記念撮影を。

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この眺め。う~ん、登った! って感じですね。(あ・・・今回は降りた!かな?--笑)
さて、楽しみのランチタイムです。
今回はせっかくなので、岩場まで行き、絶景を眺めながらランチです。やはり景色を眺めながら食べる昼飯は美味いですね♪

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それと今回初めて山頂でちょこっとお酒も飲めました。 これもいいものですね。ただ飲み過ぎるとこのあとの下山が大変なことになるので、ほんのちょこっとですが(笑)。

さて、お腹も満足したし、これから下山です。
下山は今ランチをした岩場から、再び ”崖降り" です(笑)。ここには鎖が岩に打ち付けられている通称 "鎖場" という崖なのですが、鎖を使わず崖を降ります。 往きと同様EYKさんの降り方を見ながらそれに続きます。
しかしこの岩場、なんと自分の足が掛かる足場が探れません。 思わず崖で立ち往生です。 この図は当然自分で写すことができませんので、EYKさんのブログの写真をご覧いただきたいので、 「コチラ」 をご覧ください。 全く足が次の足場を確保できない状態なのです(苦笑)。 これには本当冷や汗ものでした。なんとか両腕を目いっぱい伸ばして身体を伸びをする状態にし、足場を探り当てることができました。 この崖降りは、はっきり言って生きた気がしませんでしたね(笑)。 しかも、最後あとちょっとのところで、平地の気分で飛び降りてしまい、危うく転げ落ちそうになってしまったし・・・(苦笑)。
つくづく、自分の足の短さを呪いましたよ(爆)。

復路に関してはもういっぱいいっぱいで気が付くまで、写真を撮るのを忘れていたほどです。
なんとか下山のルートへ戻り、大脇の登山口まで戻ってきました。近くには 土田宿と土田城址があります。
こちらも気になるスポットですね。

IMGP0976.JPG

午後2時頃、車を停めている駐車場まで戻ってきました。 お疲れ様でした。
いやぁ、この "鳩吹山裏ルート"、公式ルートである自然歩道から離れ、断崖絶壁を登り降りするトリッキーなルートで登ってきました。多少危険な(かなり危険な?)個所もありましたが、絶壁から眺める木曽川をはじめとする景色が素晴らしく、面白い登山でした。

しかし、時刻はまだ午後2時を回ったところ。時間的にはまだ大丈夫。 やはりもうひとつの山へ行くことになりました。 次なる山は、以前ソロで登頂した ”納古山" の手前。 川辺町下麻生という地区のマイナーな山を登ります。
場所はここから車で約30~40分ほどのところ。 今しがた壮絶コースを歩いてきた強者三人衆は再び車に乗り込み、次なる山へ向かうのでした。

以下、次回へ続きます(笑)。


今回の登山、初めての裏ルートを歩いてきたわけですが、このルートは文字の通り「裏ルート」です。非常に危険を伴います。私たちのように同行者に経験者がいてしっかりと歩き方を熟知しないとやはり危険であると思います。 この記事を読まれ、興味をお持ちになられた場合でも、このルートを行く事は推奨いたしません。もし行かれる方は自己責任でお願いいたします。



山行ルート
カタクリ登山口~カタクリ群生地
カタクリ群生地~氷場
氷場~鳩吹キレット
鳩吹キレット~滝場
滝場~鳩吹山山頂
山頂~岩場
岩場~大脇登山口

--関連ブログ記事Link--
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タグ:鳩吹山
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